劉カイ (後漢)
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三国志演義
羅貫中の小説『三国志演義』では、第60回から登場。劉璋は張魯への対策として劉備を迎え入れたが、劉備には用心するよう、張任らと共に忠告する[3]。劉璋と劉備の間で宴席が設けられると、劉備配下の龐統は魏延に剣舞を演じ、隙を見て劉璋を暗殺するよう命じる。劉璋側の諸将はこの陰謀を察し、劉璋を守るため、劉璝もまた張任らと共に剣舞を演じた[4]。
張松の内通が発覚し、劉備の叛意が明らかとなると、張任らと共に5万の兵を率いて雒城防衛のため出陣。雒城へ向かう道中、紫虚上人に戦いの占いをしてもらおうと彼の元へ訪れたが、満足いく結果が聞けなかった[5]。張任は落鳳坡で龐統の射殺に成功し、劉璝も追撃を加えて、一時は劉備軍を涪水関まで後退させる[6]。また、増援の呉懿・呉蘭・雷銅と共に、黄忠・魏延を挟撃し、戦いを優位に進めるが、逆に増援の劉備・張飛による挟撃を受けて敗走。呉蘭・雷銅は降伏に至る。さらには諸葛亮の戦術によって張任も敗死。劉璝は先に投降した厳顔・呉懿らの降伏の呼びかけも拒み、最後まで雒城を守り抜かんとするが、友軍の張翼の裏切りによって斬殺される[7]。