表現論において、
のベクトルと
の線型汎関数はいずれも列ベクトルと考え、したがって表現は左から(行列の乗法によって)作用できる。線型汎関数
の
への作用
は行列の乗法

によって表現できる。ただし上付きの
は行列の転置を表す。群
の作用と整合的であるためには

が要求される[3]。反傾表現の定義から、

となり、整合性を持つことが確かめられる。
リー環の表現に対しては、対応するリー群の表現との整合性を課す。一般に、
がリー群の表現であれば、

によって与えられる
はそのリー環の表現である。
が
に双対であれば、その対応するリー環の表現
は、

で与えられる[4]。