古町駅
愛媛県松山市にある伊予鉄道の駅・停留場
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古町駅(こまちえき)は、愛媛県松山市平和通6丁目にある伊予鉄道の駅である。
高浜線および当駅を起点とする城北線・大手町線が乗り入れる。駅番号は高浜線がIY08、大手町線・城北線が07。市内電車(松山市内線)は1、2号線が使用する。
当駅は三津駅・衣山駅と共に高浜線の交通結節点に指定されている主要駅であり、緊急時の区間運転では、折り返し駅となる。また、ダイヤ混乱時は、当駅と松山市駅での抑止を基本とした運転整理が行われる。
歴史
三津駅・松山市駅とともに四国最初の鉄道駅の一つであり、夏目漱石の小説「坊っちゃん」にも名前が登場する。
年表
- 1888年(明治21年)10月28日:萱町六丁目付近に三津口駅として開業[2][3]。
- 1889年(明治22年)7月20日:古町駅に改称[2]。
- 1900年(明治33年):道後鉄道が伊予鉄道に合併され、同社の道後線(現:城北線)となる。
- 1903年(明治36年):現在の位置に移転[2]。
- 1931年(昭和6年) 5月1日:駅舎と高浜線ホームを結ぶ地下道の供用を開始[2]。
- 1945年(昭和20年)7月26日:松山大空襲により初代駅舎焼失[2]。
- 1949年(昭和24年)12月28日:2代目駅舎が竣工[2]。
- 1967年(昭和42年):軌道線の集札業務を廃止。
- 1977年(昭和52年)7月18日:伊予鉄古町ビル(3代目駅舎)新築竣工[2]。
- 2005年(平成17年)3月22日:バリアフリー化工事完成。地下道廃止。
駅構造
軌道線・鉄道線が同一構内にあり、構内で斜めに平面交差する構造になっている。4面5線。
- 古町車両工場(車両基地)を併設しており、市内電車と郊外電車の車庫と工場、検修場があり、列車はここで整備を受ける。また、夜間滞泊でも使用される。
- かつて地下道があったが、バリアフリー化のため、各ホームへ構内踏切を渡って行ける構造となっている。
- 構内には、廃車された坊っちゃん列車の客車(1911年製・ハ31形)が保管されている。
- 軌道線の運賃収受は車内で行い、鉄道線の切符では乗車できない。
のりば
ギャラリー
駅舎・待合所
- 古町駅ビル
- 待合所
ホーム
- 1番線(JR松山駅前・松山市駅方面)
- 2番線(木屋町・鉄砲町方面)
- 3番線(松山市方面)
- 4番線(衣山・三津・高浜方面)
- 5番線(衣山・三津・高浜方面)
- 1930年頃の古町駅構内
線路
- 車両基地が併設される古町駅
- 構内を走行する鉄道線
- 構内を走行する軌道線(斜めに横切る)
