和室
日本の家屋に特有の、畳を敷き詰めた部屋
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概要
和室の利用
和室は、室数の多い家屋においては、食堂や居間、客間、寝室、書斎などそれぞれの部屋の用途がおおむね決まっていることも多い。しかし小さめの住宅においては、前項のように同じ部屋が家具や寝具の出し入れで何通りにも用いられるほうが普通である。
食事の際には、古典的にはお膳が用いられるが、新しい時代にはちゃぶ台などの座卓も用いられる。座卓は食事時以外も常に和室に置かれ、一つの座卓が接客や軽作業など多用途に用いられることもある。座るためには座布団を用いることが多く、特に客に対しては出さないと失礼になることも多いが日常では使わないことも多い。
その他多くの仕事が畳の上で行われ、たとえば抹茶を供する際や、和服をたたむ場合などのように、ヨーロッパではテーブル上で行われるようなことも畳の上で行われることが多いため、清掃には特に気が使われ、ほうきや掃除機でごみを取った後に雑巾がけするようなことも日常的に行われてきた。畳の部屋に履物が持ち込まれないのもその一環である。

