大王

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大王(だいおう、おほきみ/おおきみ)は、偉大なるを意味する用語である。

地位・称号

  • 大王(おほきみ/おおきみ)は、古代日本における天皇、皇子、皇女に対する尊称。「大王」の他に「王」、「皇」、「大皇」といった漢字表記もあるが、読みはいずれも同じである。
  • 大王(だいおう)は、古代中国における君主、諸侯王、王太子に対する尊称。朝・朝・朝の天子と諸侯王の君主号でもあった。「王」、「王上」、「殿下」ともいう。中国において皇帝によって封じられた大王号を持つ宗室・諸侯・貴族を指すこともある。
  • 大王は、かつてインドで用いられた君主号である「マハーラージャ」の訳語である。この称号は王と訳されることが多い「ラージャ」よりも上位の称号である。タイ語ではこの語は訛って「マハーラート」となっており、これも「大王」と訳される。
  • 大王(シュメール語表語文字: LUGAL GALなど、アッカド語: šarru rabû シャッル・ラブー古代ペルシア語: xšāyaθiya vazr̥ka フシャーヤシヤ・ワザルカギリシア語: μέγας βασιλεύς/βασιλεύς μέγας mégas basileús/basileús mégas メガス・バシレウス/バシレウス・メガス)は、主に古代オリエントの王たちが用いた称号である。偉大なる王ともいう。有力な王の自称や外交などで用いられた。
  • 大王(だいおう)は、「偉大なる(英語: the great)」という添え名が王に与えられた場合の呼称である。この添え名が皇帝に与えられた場合、その呼称は大帝となり、公に与えられた場合は大公となる。西洋の言語ではこれらの区別はないが、日本語では原語に区別がない場合でも区別する。「偉大なる」という添え名が与えられた王のほとんどは征服者であったが、宗教的な守護者であった王も「偉大なる」と呼ばれることがある。アレクサンドロス大王(アレクサンドロス3世)、アルフレッド大王世宗大王(李裪)、フリードリヒ大王(フリードリヒ2世)、カメハメハ大王(カメハメハ1世)などが代表例である。

敬称・名称など

  • 大王は、親王・王に対する敬語である。この用法における「大王」は地位や称号ではない。
  • 「ダイオウ」は、巨大な生物の和名に用いられる用語、またはある種の中で大型である生物を表す用語である。ダイオウイカダイオウグソクムシなどが代表例である。

地名

企業名など

作品名など

ニックネーム

その他

関連項目

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