愛好
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愛好(あいこう)は、愛でて好むことである。反義語で、憎み嫌うことは嫌悪(けんお)や悪人(えんお)という。
通例では趣味や嗜好品の範囲内で用いられるが、「平和愛好」のように、主義としてその物事を支持し、深くこだわることにも使う。似た言葉に、愛蔵(あいぞう)や愛玩(あいがん)、愛用(あいよう)といった語がある。愛玩は身近において慰みにするという意味があり、動物や工芸品に用いられる。愛用は「愛車」「愛機」のようにそれをよく好んで使用しているという意味を持ち、愛蔵と同様に所有しているといったニュアンスを持つ。愛好は意味が日常生活から遊離していることに加えて、響きのもつ気品から会話文では敬語で用いられることが多い。また、元来は「好み」の漢語的な表現であったが、名詞は複合語としか使われず、サ行複合動詞として使われることが多いため、現在では置き換えることができない。
愛好と精神
愛好と日本語
関連項目
参考資料
- 広辞苑 第五版 岩波書店 ISBN 4000801112
- 新世紀ビジュアル大辞典 初版 学習研究社 ISBN 4055001150
- 日本国語大辞典 第二版 小学館 ISBN 409521001X
- 類義語使い分け辞典 研究社 ISBN 4327461350
- 日本大百科全書 小学館 ISBN 4095261129
- 基礎日本語辞典 角川書店 ISBN 4040221001