寅
十二支のひとつで第3番目
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概要
寅を含む干支
伝承
立春説・寅が正月に制定された理由
五黄寅
五黄の寅年生まれは気が強いと言われ、この年に女子が産まれることを忌む俗習がある(同様の俗習については「丙午」も参照)。「於菟」(おと)と名づける習慣があり、『広辞苑』には「於菟は虎の異称であり、わが国で猫の異称」とも書いてある。読みは「ごおうのとら」だが、訛って「ごごうのとら」「ごうのとら」「ごこうのとら」などとも言われる。
五黄の寅は36年(9と12の最小公倍数)に1回訪れる(「五黄土星#五黄土星の(中宮になる)年」も参照)。20世紀以降で現在までの該当年は以下のとおりである。
- 五黄の寅年(西暦と和暦)
他
- 『漢書』律暦志によると寅は「螾」(いん:「動く」の意味)であり、春が来て草木が生ずる状態を表しているとされる。後に覚えやすくするために動物の虎が割り当てられた。
- 「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」という相場格言がある[2]。
- 寅年現象。
- 干支 (北方町)#寅 - 北方町 (宮崎県)では干支の「寅」が住所表記・番地符号として使われている。
- 寅は、「うごく」点から誕生の際に「虎首」を産湯へ映す儀礼があった[3]。また同様の理由で、ネコ、トラは死者を動かすとされ、日本各地で葬儀に際しネコを近づけない、「寅の日」を避ける或いは「とらよけ」という儀礼を行うというタブーがあった[4]。

