対バン
ライブイベント形式
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対バン(たいばん)とは、ライブハウスなどにおいて複数の出演者(バンドやグループ)が対抗し、競い合うこと。
通常はタイムテーブルで割り当てられた演奏時間を各出演者が担当する。
似たような形式にロック・フェスティバルがあるが、対バンは特にライブハウス規模でのイベントに対して使われる。
出演者が2組や3組の対バンライブは「ツーマンライブ」や「スリーマンライブ」などとも呼ばれることもある。
概要
対バン形式のメリット
各出演者はそれぞれのバンドやグループが集客したファンに自分たちの演奏やステージを観て聴いてもらうことで、新たなファンの獲得につながる。また、観客は一度に複数アーティストを観られることによる相乗効果や、思いがけず好みのアーティストに出会う機会が期待できる。
単独では集客を見込めない場合に、複数アーティストが集まることで集客し公演を成立させたり、より大きな会場での公演を実現することができる。公演当たりの演奏時間が短いことから、公演数を増やすこともできる。 複数の出演者が集まることによって、公演の準備・運営に掛かる労力やリスクを分散できる。
メインのバンド以外に前座を設定することにより、盛り上げを期待できる。
対バン形式のデメリット
「バンド同士の対決」という意味合いはやや薄まってきてはいるものの、それぞれのバンドの客数による収益の差、チケットノルマなどがあることから、集客数による上下関係などが表面化しやすい。メインのバンドが最終の登場、つまり「トリ」となることがほとんどだが、そのための対バン探しとなり、前座、引き立て役などとなるケースも多々ある。