巻柿
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概要
岩手県
広島県
熊本県
熊本県宇城地方(宇土市、宇城市、下益城郡)や山都町は干し柿の産地としても知られるが、巻柿も伝統食として食される[4]。「福をかき寄せる」という意味合いから縁起物として正月に食されたり、年末の贈答として用いられる[4]。12月の巻柿つくりは師走の風物詩ともなっている[4]。
柿は「投烏帽子(なやぼし)」という品種が使用され、干している途中で手もみを行って形を整える[4]。干し柿の表面に果糖が白く粉を吹くようになったら、軸と先端部分を切り取って、縦に切り込みを入れて開き、種を取り除き10数個を重ねて、竹の皮に包み、藁で巻いた後、縄で巻き上げる[4]。断面は干し柿のあめ色と果糖の白粉の層が、バラの花のように見える[4]。