志庵

稲葉浩志のアルバム From Wikipedia, the free encyclopedia

志庵』(しあん)は、日本音楽ユニットB'zボーカリスト稲葉浩志の2枚目のオリジナル・アルバム。2002年10月9日にVERMILLION RECORDSから発売された。

リリース
ジャンル
時間
概要 『志庵』, 稲葉浩志 の スタジオ・アルバム ...
『志庵』
稲葉浩志スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル
時間
レーベル VERMILLION RECORDS
プロデュース 稲葉浩志
チャート最高順位
稲葉浩志 アルバム 年表
マグマ
(1997年)
志庵
(2002年)
Peace Of Mind
(2004年)
ミュージックビデオ
「O.NO.RE」 - YouTube
「Touch」 - YouTube
「ファミレス午前3時」 - YouTube
テンプレートを表示
閉じる

概要

前作『マグマ』から約5年ぶりとなるアルバム[3]。アルバムタイトルの『志庵』とは、稲葉のプライベートスタジオの名前で、レコーディングも同スタジオで行なわれた[4]。本作に収録されている楽曲のうち10曲は、稲葉が自らギターを演奏している[5]。なお、前作以降にシングルとして発売された「遠くまで」は未収録となった。これにより、『マグマ』に続き2作連続でのシングル作品未収録のアルバムとなった[6]

本作について稲葉は「『マグマ』は数直線上でいうところのマイナスから吐き出す感じだった。『遠くまで』をおいてようやくニュートラルな位置にこれた。」と語っている[4][7]。なお、「別冊カドカワ」にて森雪之丞がこのアルバムを絶賛し、「自分の言葉の伝え方が本当にうまい」と評した。

ブックレットは、各曲ごとに歌詞が記されたタトゥーが稲葉の身体に貼り付けられた写真の横に参加ミュージシャンが表記されている構成で、これとは別に歌詞カードが付属されている。

初回特典として、稲葉がジャケット撮影で使用したものと同サイズ、同デザインである志庵ロゴのタトゥーシールが封入された[8]

本作のプロモーションとして、2002年10月5日深夜放送のTBSCOUNT DOWN TV』に出演した他、同年10月20日にはNHKハイビジョンにて特集の組まれた『稲葉浩志 ソロ・ワークス02 ~B'zから離れ一人になる時~』が放送された[9]

リリース当時ファミリーレストランのガストに存在したプラスeで2002年11月1日から11月17日までの間、収録曲「O.NO.RE」、「Touch」、「ファミレス午前3時」のミュージック・ビデオを観ることができた[10]

チャート記録

オリコン週間アルバムチャートでは1枚目のソロ・アルバム『マグマ』に続き、初登場で1位を獲得。シングル曲、タイアップ曲の未収録アルバムが2作連続初登場1位になったのは史上初となった[1]

収録曲

さらに見る #, タイトル ...
CD
全作詞・作曲: 稲葉浩志
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「O.NO.RE」稲葉浩志稲葉浩志稲葉浩志
2.「LOVE LETTER」(ストリングスアレンジ: 池田大介)稲葉浩志稲葉浩志寺島良一
3.「Touch」(ストリングスアレンジ: 池田大介)稲葉浩志稲葉浩志池田大介
4.「TRASH」稲葉浩志稲葉浩志豊田みのる
5.「Overture」(ストリングスアレンジ: 池田大介)稲葉浩志稲葉浩志池田大介
6.「GO」稲葉浩志稲葉浩志池田大介
7.「ファミレス午前3時」(ストリングスアレンジ: 池田大介)稲葉浩志稲葉浩志池田大介
8.「あなたを呼ぶ声は風にさらわれて」稲葉浩志稲葉浩志豊田みのる
9.「Here I am!!」稲葉浩志稲葉浩志寺島良一
10.「炎」稲葉浩志稲葉浩志寺島良一
11.「Sẽno de Revolution」稲葉浩志稲葉浩志豊田みのる
12.「とどきますように」稲葉浩志稲葉浩志豊田みのる
合計時間:
閉じる

楽曲解説

  1. O.NO.RE
  2. LOVE LETTER
    • 1stシングル『遠くまで』の制作時と同時期に作られた楽曲で、本作への収録にあたり歌詞やアレンジが変更された[12]
  3. Touch
  4. TRASH
    • 間奏はスカイセンサーによるもので、稲葉は「これに合わせてメロディを作ったら難しかった」と語っている[13]
  5. Overture
  6. GO
  7. ファミレス午前3時
  8. あなたを呼ぶ声は風にさらわれて
    • 稲葉が最初にギターを演奏した曲[13]
  9. Here I am!!
    • ギターリフで制作された楽曲[13]
    • アルバム制作において最初にできた曲[15]。この曲のみ寺島がギターを弾いている。
  10. Sẽno de Revolution
  11. とどきますように
    • 前2曲と同じくフェードアウトで終了し、エンディングが次に続いていくような感じを出すためにラストに持ってきたという[14]

タイアップ

参加ミュージシャン

脚注

Related Articles

Wikiwand AI