カモフラージュ
色、模様、形など、あらゆる手段で視界に入る場所に隠す
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目的
カモフラージュの例


- 偽形・偽態など外形を他物に似せる
- 遮蔽などで目的物を隠す(全遮蔽・半遮蔽)
- 輪郭・陰影の抹消・光沢の除去
- 樹木・植物などの移植、それによる遮蔽
- 塗装などによって迷彩を施す
迷彩
→詳細は「迷彩」を参照
その他
兵士にとっては、戦闘服の迷彩が重要なカモフラージュだが、現地の植物をくくりつけたネットを被ったり、ギリースーツを着用することもある。ただし、ただの塗装やネットのみでは、現代の温度差を感知できる赤外線カメラによって簡単に見破られてしまうため、服・ネットは赤外線をも欺瞞できるものが主流となっている。また肌の色の濃淡を問わず、顔面から耳・首筋、手首といった露出する部位にドーランを塗ることも行われる。これによって素肌が光を反射することを防ぐことができる。
海の色合いに似せた青系の迷彩は『アクアフラージュ』とも呼ばれる[1]。
民間での例
→「迷彩 § ファッションと芸術における迷彩」も参照
民間でのカモフラージュ活用例として、発表前の新型自動車を走行テストする際に、その車種が何であるかを部外者にわからせないための欺瞞として、外見を他社製車種に似せたり、デザインの鍵となるボディラインを判別しにくくする複雑な縞模様のペイントを用いることがある。
また、景観保護の観点から、山間部に置く携帯電話の中継アンテナを木のように見せたり、焼却処分場の巨大な煙突に空の色や模様を塗り存在感を抑えるといったことも行われている。
また、カモフラージュや迷彩を取り入れたファッションや芸術作品の例も数多くある。
