政権
政治的な権力
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概説
政権は政治を実行する能力であるが、多くの場合は行政権を中心とする権力を指す。ただし、単に行政権のみにとどまらず、立法権も含めた権力を指す場合が多い。
政権(厳密には行政権)を担当する政党を与党という。「政権与党」という言葉も聞かれる。議院内閣制の場合、一般的には議会で多数をしめる政党が政権を担当し与党となる[1]。大統領制の場合には、議会の少数党であっても大統領が所属する政党が行政権を担当するため、与党である。議院内閣制の国では、立法権を持つ政党が行政権も担当している[2]。
なお、政権を担当していない政党は野党とよばれ、政権を監視し権力の濫用を抑えることが期待されている。野党が存在しない、もしくは極端に小規模な野党しか存在しない場合は政権が拡大し、独裁政権が誕生しやすい。