束縛

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束縛(そくばく)とは縛りつけて捕らえること。あるいは制限を加えて自由を奪うこと[1]

また転じて以下の意味にも用いられる:

ソクバッキー

ソクバッキーは束縛する彼氏・彼女を意味するギャル用語である[2]。当時は携帯電話の普及に伴って携帯電話による交友関係の束縛も増加しており[3]、例えば2007年に実施された内閣府による「10~20代の若い世代での恋人間の暴力(デートDV)に関するインターネット調査」の報告書では電話やメールの応答を要求する、普段の行動の報告を要求する、携帯の履歴を見るなどの束縛をデートDVに関連あるものとして取り扱っていた[3]

創作物においても2000年代に流行したケータイ小説に束縛が表現されていた[3]ほか、2001年にアニメ化されたギャル物の少女漫画『GALS!』にもソクバッキーが登場していた[4]

スマートフォンゲームでは2015年にクロノスより『束縛彼女シリーズ』が登場し[5][6]、2020年にはそれがドラマ化されている[7][8]

2023年には法務省人権擁護局人権教育啓発推進センターの企画により、ドラマ『それは、愛か束縛か?』を含む人権啓発教材『あなたは大丈夫?考えよう!デートDV』[9][10]が製作された[11]

翌2024年にはテレビ東京のバラエティ番組『HiHi JetsのHiしか言いません!』よりソクバッキー王を決める企画『ソクバッキー橋本! 激オモ恋愛のススメ!』が登場している[12]

束縛に対する認識

上記の通り行政は束縛をデートDVとして扱っているものの、1999年9月〜10月に実施された総理府の『男女間における暴力に関する調査』では「夫婦間での暴行等について」で「交友関係や電話を細かく監視する」を暴力であると捉える割合は30.5%、場合により暴力と捉える割合は41.9%、暴力では無いと捉える場合は21.6%となっていた[13]

また2016年のマイナビウーマンでの小規模アンケート調査によれば男女ともにパートナーに束縛されたくないと回答した人は80%近くに上っていた一方、束縛されたいと回答した人は男性が15.8%、女性が21.0%となっており、女性の方がやや高いという結果となっていた[14][15]

脚注

関連項目

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