松竹梅 日本における吉祥のシンボル From Wikipedia, the free encyclopedia 松竹梅(しょうちくばい)は、慶事・吉祥のシンボルとして松・竹・梅の3点を組み合わせたもののことで、日本では祝い事の席で謡われたり、引出物などの意匠にも使われてきた。もともとは中国の「歳寒三友」が日本に伝わったものである。 松竹梅をモチーフとした作品など 邦楽 いわゆる祝儀曲としてよく歌われるものも含まれる。 地歌・箏曲 『松竹梅』江戸時代の三つ橋勾当の曲。 『新松竹梅』 (二代菊沢検校作曲) 『明治松竹梅』(箏曲・菊塚検校作曲) 『昭和松竹梅』(箏二重奏曲・宮城道雄作曲) 『編曲松竹梅』(宮城道雄編曲) 三つ橋勾当の『松竹梅』を大合奏用に編曲したもの。 河東節 - 四代目山彦河良による。 長唄 二代目杵屋正次郎の『室咲松竹梅』。 三代目杵屋正次郎の『君が代松竹梅』。 十一代目代杵屋六佐衛門の『三曲松竹梅』。 十二代目杵屋六佐衛門の『新松竹梅』。 美術、意匠 趙孟堅(中国語版) 『歳寒三友図』、13世紀。三友図は日本の松竹梅のルーツだが、もともと「おめでたさ」を表すものではなかった。 藪長水『三友図』、19世紀。日本人の手によるもの。 松竹梅をあしらった門松。 舞妓の簪。月替わりで付け替える簪のうち、これは1月限定のものである。 梅鉢紋。天満宮や菅原道真の象徴として使われる。 切手 1982年(昭和57年)8月23日発売 70円普通切手慶事用 1989年(平成元年)8月10日発売 72円普通切手慶事用 1994年(平成6年)3月10日発売 90円普通切手慶事用 すべて同一意匠で額面および刷色違い 等級の呼称としての松竹梅 松・竹・梅を3種類(Good–better–best)の等級名として使うことがある。松を最上級とし、次いで竹、梅とする場合が多いが、梅を最上級とする場合もある。もともと瑞祥としての松竹梅には明確な優劣があるわけではない。 江戸時代、京・嶋原や大坂・新町の遊廓においては、遊女の格付けにも使われた。松は太夫(たゆう)、梅は天神、竹は囲(かこい、鹿恋とも。また単に鹿とも呼ばれた)である。 関連項目 歳寒三友 天地人 この項目は、日本の文化に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 日本・ウィキプロジェクト 日本文化)。表示編集 Related Articles