柔利人

From Wikipedia, the free encyclopedia

柔利人(じゅうりじん)は中国に伝わる伝説上の人種である。牛黎(ぎゅうり、ぎゅうれい)または留利(りゅうり)[1][2]とも呼ばれる。古代中国では北方に位置する国に棲んでいたとされる。

『唐土訓蒙図彙』(1802年日本)「柔利国」より柔利人

概説

古代中国の地理書『山海経』の海外北経・大荒北経によると、柔利国は一目国の東、深目国の西にあり、柔利人は人間の姿をしているが、手や足がひとつずつしかなく、またもないという。

類書である王圻『三才図会』では、が逆向きにも曲がると記されており、日本の『和漢三才図会』や奈良絵本『異国物語』などでもこの解説が使われている。

柔利人の登場する作品

葛飾北斎北斎漫画
第3編(1815年)に描かれている[3]

脚注

参考文献

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI