栗駒駅
日本の宮城県栗原市にあったくりはら田園鉄道の駅
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歴史
駅構造
駅舎に直結した単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線(うち1線は単式ホームと共用)、計2面2線を有する地上駅で、留置線もあった。列車交換が可能であったが、2003年(平成15年)10月のダイヤ改正でダイヤ乱れを除き、当駅での列車の行き違いは行われなくなっていた[1]。
末期に使われた木造モルタル造りの2階建ての駅舎は島式ホームの北西側にあり[2]、入口はこの一ヶ所で、ホームとは構内踏切で連絡されていた。末期まで直営駅で、窓口ではくりはら田園鉄道線のほか、ミヤコーバスの乗車券も発売していた。
くりはら田園鉄道線が宮城中央交通の路線であった頃の名残で、駅舎内に路線バスの営業所が間借りしていた。この営業所は、宮城中央交通岩ヶ崎営業所として設置されてから、宮城交通栗駒営業所、宮交栗原バス本社営業所と名を変え、最終的にミヤコーバスの栗駒営業所となってくりはら田園鉄道廃止後も存続したが、2008年7月末で廃止となり、その後駅舎も解体された。
- 駅構内(2005年10月)
駅周辺
駅前は岩ヶ崎(栗駒岩ヶ崎)の市街地にあり、町並みが駅の北に広がる。駅前から道を数本過ぎて西に折れた先が六日町、東に折れた先が八日町で、商店街がある。宮城県道4号中田栗駒線がさらに北で東西に走り、北西で国道457号に接続する。南に向かう国道は駅の南西約500メートルにある岩ヶ崎大橋で三迫川を渡り、栗原田町駅に通じる。岩ヶ崎大橋までの国道沿いにも商店街がある。栗原田町駅と栗駒駅の間は約800メートルしかなく、くりはら田園鉄道線の中では最短の駅間距離であった。
駅の西側に地場産品の展示と販売を行うみちのく風土館がある。駅の南約300メートルに栗原市栗駒総合支所(旧栗駒町役場)があり、その向かいにみちのく伝創館という多目的ホールがある。
