梨木神社

京都市上京区にある神社 From Wikipedia, the free encyclopedia

梨木神社(なしのきじんじゃ)は、京都市上京区染殿町にある神社旧社格別格官幣社明治維新に大きく貢献した三條實萬三條實美父子を祭神とする。また境内には約500株のハギが植えられており、別名萩の宮とも呼ばれており、9月中旬から下旬には萩祭りがおこなわれる。

位置 北緯35度1分30秒 東経135度46分2.5秒
主祭神
概要 梨木神社, 所在地 ...
梨木神社

拝殿
所在地 京都府京都市上京区寺町通広小路上ル染殿町680
位置 北緯35度1分30秒 東経135度46分2.5秒
主祭神
社格別格官幣社
創建 1885年明治18年)
別名 萩の宮
例祭 4月18日10月10日
地図
梨木神社の位置(京都市市街内)
梨木神社
梨木神社
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祭神

歴史

久邇宮朝彦親王令旨により三条家の邸宅跡に三條實萬を祀るため社殿が造営される。1885年明治18年)10月10日、社号は地名から梨木神社とされ、さらに別格官幣社の列格を受けて創建される。その後1915年大正4年)、大正天皇即位を記念して、子の三條實美を合祀した。平安時代藤原良房の娘染殿后の里御所・染殿第であった。

1948年昭和23年)に神社本庁別表神社に加列されている。

1959年(昭和34年)10月、祭神百年式祭。執行に当たっては、昭和天皇から幣帛料、神饌料の奉納があった[1]

1977年(昭和52年)に反君主制主義者によって爆破された(梨木神社爆破事件[2][3]

社殿の修復等の資金集めに苦慮していた2013年平成25年)、境内の参道を含む土地をマンション開発業者に60年の定期借地権で貸し、その賃貸料を社殿の修復費用に充てることとしたが、その計画が神社本庁の承認を得られなかったことから神社本庁から離脱して独立し、単立神社となった。これにより、別表神社の列から当社は外された。

神社本庁の別表神社が神社本庁から離脱したのは気多大社以来のこととなる。

境内

  • 本殿
  • 中門
  • 拝殿
  • 神門
  • 歌碑 - 上田秋成湯川秀樹
  • 愛の木 - の木の葉がハート形になっている為に名付けられたとされる。
  • 天壌無窮の石碑 - 三條實萬が祈念していた軸の言葉を石に刻んだもの。
  • 茶室 - 旧春興殿、虚中庵。
  • 社務所

染井の水

境内の井戸の水は「染井の水」と呼ばれ、京都三名水の一つで、唯一現存している[注 1][注 2]。飲料可。藤原良房の館にあり染物に使っていた[15]

祭礼

  • 毎月1日・15日:月次祭
  • 1月最終日曜(または2月第一日曜):元服
  • 4月18日:春季例祭
  • 9月中旬 - 下旬:萩祭り
  • 10月10日:秋季例祭
  • 10月最終日曜:七五三

アクセス

関連図書

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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