漢字の構成要素 From Wikipedia, the free encyclopedia

(かまえ)とは、漢字偏旁のうち、特に外側の二辺にまたがって包むような形をしているものの総称。ただし、上と左にまたがるおよび左と下にまたがるを除く。

主な構

  • 門構(もんがまえ) : 「開」「間」「関」などの構。主に門に関する漢字に見られる。
  • 国構(くにがまえ) : 「国」「囲」「園」などの構。
  • 匣構(はこがまえ)・ホウ・隠構(かくしがまえ)・ケイ : 「区」「匿」「匹」などの構。篆書では、はこがまえ(匚)とかくしがまえ(匸)は異なる形だったが、楷書では同じ形となった。
  • 行構(ぎょうがまえ)・ゆきがまえ : 「街」「衛」「術」などの構。主に道に関する漢字に見られる。「彳」(ぎょうにんべん)を内包している。
  • 包構(つつみがまえ) : 「包」「勺」などの構。
  • 冂構(けいがまえ)・どうがまえ・えんがまえ : 「同」「円」などの構。
  • 風構(かざがまえ) : 「風」「凪」などの構。
  • 戈構(ほこがまえ)・かのほこ : 「戎」「戒」などの構。主に戦に関する文字に見られる。
  • 弋構(しきがまえ)・よく : 「式」「弐」などの構。
  • 気構(きがまえ) : 「気」「氛」などの構。主に蒸気に関する文字に見られる。
  • 闘構(とうがまえ)・たたかいがまえ : 「鬨」などの構。主に戦に関する文字に見られる。

関連項目

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