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歌行燈

泉鏡花による文学作品 From Wikipedia, the free encyclopedia

『歌行燈』(うたあんどん)は、泉鏡花が1910年(明治43年)1月に発表した小説。

作者 泉鏡花
国 日本の旗 日本
言語 日本語
ジャンル 短編小説、中編小説
概要 歌行燈, 作者 ...
歌行燈
作者 泉鏡花
国 日本の旗 日本
言語 日本語
ジャンル 短編小説、中編小説
発表形態 雑誌掲載
初出情報
初出 『新小説』1910年1月号
刊本情報
出版元 春陽堂
出版年月日 1912年1月
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内容

恩地喜多八は能のシテ方宗家の甥であったが、謡の師匠宗山と腕比べを行い自殺に追い込んだために勘当される。宗山には娘お三重がいたが、親の死によって芸者となっていた。肺を病み流浪する喜多八は偶々お三重と会い、二度と能をしないとの禁令を破ってお袖に舞と謡を教える。

喜多八の伯父の前でお三重が『海人』(観世では『海士』)の「玉之段」を舞う場面がクライマックスといわれている。鏡花は元来能に深い造詣があった。深夜に響く鼓と謡、舞と海音の描写等が見られる。

1943年に成瀬巳喜男監督、花柳章太郎、山田五十鈴主演で映画化され、1960年には衣笠貞之助監督、市川雷蔵、山本富士子主演で再度映画化された。

資料

関連項目

  • 瀬尾要 - 喜多八のモデルに擬される能楽師
  • 松本長 - 鏡花の従兄弟で、やはり喜多八のモデルに擬される

外部リンク

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