流鉄

日本の鉄道会社 From Wikipedia, the free encyclopedia

流鉄株式会社(りゅうてつ)は、千葉県にある流山線を経営する鉄道会社である。本社所在地は千葉県流山市流山1丁目264番地で、流山線の終点流山駅に隣接している。

本社所在地 日本の旗 日本
270-0164
千葉県流山市流山1丁目264番地(流山駅隣接)
北緯35度51分21.4秒 東経139度54分6.1秒
設立 1913年大正2年)11月7日[1]
概要 種類, 本社所在地 ...
流鉄株式会社
Ryutetsu Co., Ltd.
Ryutetsu Sakura
流鉄線で運用されている5004編成(若葉)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
270-0164
千葉県流山市流山1丁目264番地(流山駅隣接)
北緯35度51分21.4秒 東経139度54分6.1秒
設立 1913年大正2年)11月7日[1]
業種 陸運業
法人番号 3040001038165 ウィキデータを編集
事業内容 旅客鉄道事業、不動産業
代表者 小宮山英一(取締役社長、旧・平和相互銀行元・常務)
資本金 3800万円[1]
売上高
  • 2億9246万2000円
  • (鉄道事業営業収益)
  • 1億6977万5000円
  • (付帯事業営業収益)
(2023年3月期)[2]
営業利益
  • △2592万7000円
(全事業営業損失 2023年3月期)[2]
経常利益
  • △3432万2000円
(2023年3月期)[2]
純利益
  • △2364万7000円
(2023年3月期)[2]
純資産
  • 4億3643万1000円
(2023年3月31日現在)[2]
総資産
  • 17億9132万9000円
(2023年3月31日現在)[2]
従業員数 48人(2020年3月31日現在)[3]
決算期 3月31日
主要株主
  • ティー・ジー・シー 39.50%
  • 新東京観光 24.65%
  • 妙高観光開発 14.08%
  • オーイ 7.37%
  • 城西産業 6.71%
  • (2018年3月31日現在)[4]
関係する人物 中大路氏道(社長)
外部リンク http://ryutetsu.jp/
特記事項:流山軽便鉄道として設立。
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鉄道沿線の保有資産を活用した小規模な不動産業を行うほかに関連事業はほとんどなく、ほぼ鉄道専業に近い状態である。鉄道の路線延長は5.7kmと短い。かつては貨物輸送も行っていたが、既に廃止されている。ただし、鉄道事業は2005年に開業した首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス (TX) によって大きな打撃を受け赤字が常態化しており、近年は安定した収益が得られる不動産業で鉄道事業の損失を埋め合わせる経営が続いている。

概要

2008年平成20年)8月1日に社名を総武流山電鉄(そうぶながれやまでんてつ)から流鉄に変更し、経営する総武流山線も流山線に改称した[5]。「流鉄」は元々略称であるが、松戸駅前のビル(流鉄松戸ビル)や、かつて行っていたタクシー事業などで使用される程度で、鉄道路線の案内などでは使用されていなかった。

創業以来どこの鉄道会社系列にも属さない独立系の鉄道会社であり、他に有力な副業を持たずに経営している小規模な鉄道事業者である。日本民営鉄道協会にも非加盟である。「町民鉄道」として沿線業者や住民が出資して開業させたことに端を発し、流山市も出資[6]しているものの、その後の紆余曲折を経て旧・平和相互銀行のグループ企業であった総武都市開発が経営を掌握し(旧社名「総武流山電鉄」の「総武」は総武都市開発に由来)、市の出資比率は僅かにすぎないため[注 1]第三セクター鉄道とはみなされていない。総武都市開発が会社解散(事実上の経営破綻)に至った後も、なお代表取締役は平和相互銀行のオーナーであった小宮山家から送り込まれ、株式の過半数は小宮山家の影響下にある企業が保有している。

PASMOSuica等の交通系ICカードについては2015年(平成27年)の時点で「対応する予定はない」とし[7]、その後も導入に向けた動きはない。

歴史

年表

路線

詳細は以下の項目を参照。

車両

流山線の5000形「流星」(鰭ヶ崎 - 平和台間、2011年〈平成23年〉5月15日)

脚注

参考文献

関連文献

関連項目

外部リンク

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