浮島
池沼で水草などの遺骸が泥炭化して、水面に浮いているもの
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成因
世界の浮島
人工の浮島
伝統的利用

人工の浮島は水草を積み重ねて作るもので、有名なのは南米チチカカ湖においてウロス族の人々がトトラ(フトイに近縁の植物)で作る浮島である。
アステカの首都・テノチティトラン(現・メキシコシティ)の周囲にはチナンパという人工の農耕用の島が多数あった。これも浮島と呼ばれることもあるが、実際には泥土が積み重ねられるため埋立地となったものである。
人工浮島
人工浮島はドイツなどでは製品化されており、このような人工浮島は主目的分類により、漁礁浮島、景観浮島、浄化浮島に大別されるが、たいていの浮島はこれらの機能を合わせ持っている[4]。
- 漁礁浮島 - 水産目的で設置され浮島の集魚効果を利用するもの[4]
- 景観浮島 - 景観アクセントに使用されるが、水生生物や樹木も植栽され生物生息空間にもなる[4]
- 浄化浮島 - 水質浄化目的で設置されるもの[4]
機能的には生態系保全、水質浄化、消波、修景に分類されることもある[5]。
人工浮島は構造的には湿式タイプと乾式タイプに分けられる[5]。

