犬上県 From Wikipedia, the free encyclopedia 犬上県(いぬかみけん)は、1872年(明治4年)に近江国北部を管轄するために設置された県。現在の滋賀県北部(東近江市の大部分を含む)にあたる。本項では前身の長浜県(ながはまけん)についても述べる。 概要 沿革 後年作成された1872年(明治4年)旧12月の行政区画地図における長浜県。ただしこの地図では高島郡の所属が長浜県ではなく大津県となっている。 明治4年 11月22日(1872年1月2日) - 第1次府県統合により近江国北部の6郡の区域をもって長浜県が発足。管轄区域内に藩庁が所在した彦根県・宮川県・山上県・朝日山県が廃止。県庁は坂田郡長浜(現・長浜市)への移転を予定していたが、犬上郡彦根(現・彦根市)の彦根城に設置。 11月29日(1872年1月9日)- 大津県に所属していた高島郡が当県の管轄となる。 明治5年 1月24日(1872年3月3日) - 武蔵国荏原郡・多摩郡の管轄地域の世田谷飛地を東京府に移管。 2月16日(1872年3月24日) - 県庁が坂田郡長浜に移転。 2月27日(1872年4月4日) - 県庁の犬上郡彦根への移転を予定して犬上県に改称。 5月 - 県庁が犬上郡彦根に移転。 9月28日(1872年10月30日) - 滋賀県に合併。同日犬上県廃止。 管轄地域 近江国 高島郡 伊香郡 浅井郡 坂田郡 犬上郡 愛知郡 神崎郡 旧・彦根藩の飛地領で彦根県が管轄した武蔵国荏原郡・多摩郡の各一部も一時的に管轄した。 歴代知事 長浜県 明治4年11月25日(1872年1月5日) - 明治5年2月27日(1872年4月4日) : 権令・神山郡廉(前高知県大参事、元高知藩士) 犬上県 明治5年2月27日(1872年4月4日) - 明治5年9月28日(1872年10月30日) : 権令・神山郡廉(前長浜県権令) 関連項目 犬上郡 犬上川 先代彦根県・宮川県・山上県・朝日山県 行政区の変遷1871年 - 1872年 (長浜県→犬上県) 次代滋賀県 この項目は、日本の市区町村に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:日本の都道府県/PJ:日本の市町村)。表示編集 Related Articles