疑 From Wikipedia, the free encyclopedia 仏教用語の 疑 (ぎ)とは、パーリ語vicikicchāに由来し、「疑念」や「躊躇」といった意味を持つ。四諦の教えに対しての躊躇と定義され、健康な生き方への取り組みの妨げとして機能する[1][2] 。 パーリ語 vicikicchāサンスクリット語 विचिकित्सा (vicikitsā)チベット語 ཐེ་ཚོམ་ (Wylie: the tshom; THL: tétsom)中国語 疑概要 仏教用語 疑, ヴィチキッツァー, パーリ語 ...仏教用語疑, ヴィチキッツァーパーリ語 vicikicchāサンスクリット語 विचिकित्सा (vicikitsā)チベット語 ཐེ་ཚོམ་ (Wylie: the tshom; THL: tétsom)中国語 疑日本語 疑 (ローマ字: gi)英語 doubtindecisionskepticismindecisive waveringクメール語 វិចិកិច្ឆា (UNGEGN: vichek-kech-chha)テンプレートを表示閉じる 疑は、以下として示されている。 禅定の妨げとなる五蓋のひとつ[3] 大乗仏教における煩悩心所のひとつ 上座部仏教における不善心所のひとつ パーリ経典における十結のひとつ[4] 説一切有部の五位七十五法のうち、(心所法-)不定法のひとつ[5]。 仏教の示す真理に対して思い定むることなく、まず疑ってかかる心である[3]。このような心をもつ限り、いかなる教えも自心は受け付けることはない。 脚注 [1]Guenther (1975), Kindle Locations 786-787. [2]Kunsang (2004), p. 26. [3]アルボムッレ・スマナサーラ; 藤本晃『ブッダの実践心理学 アビダンマ講義シリーズ 第2巻 心の分析』サンガ、2006年、Chapt.2-I。ISBN 978-4901679169。 [4]パーリ仏典, 増支部九集, Sāvatthinidānaṃ, Sri Lanka Tripitaka Project [5]中村 2002, p. 96. 参考文献 中村元『龍樹』講談社学術文庫、2002年。ISBN 4-06-159548-2。 関連項目 この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。表示編集 Related Articles