福井鉄道福武線

福井県越前市から福井県福井市を結ぶ福井鉄道の鉄道・軌道路線 From Wikipedia, the free encyclopedia

福武線(ふくぶせん)は、福井県越前市たけふ新駅から同県福井市田原町駅まで、ならびに福井市の福井城址大名町停留場から分岐して同市の福井駅停留場までを結ぶ福井鉄道鉄道路線および軌道路線である。「フェニックス田原町ライン」の愛称でえちぜん鉄道三国芦原線相互直通運転を行っている。

通称 フェニックス田原町ライン
日本の旗 日本
所在地 福井県
概要 福武線, 基本情報 ...
福武線
福武線の電車 F1000形(左)と200形(右)(2014年11月29日)
福武線の電車 F1000形(左)と200形(右)
(2014年11月29日)
基本情報
通称 フェニックス田原町ライン
日本の旗 日本
所在地 福井県
起点 本線:たけふ新駅
支線:福井城址大名町停留場
終点 本線:田原町駅
支線:福井駅停留場
駅数 25駅
路線記号 F
開業 1924年2月23日
所有者 福井鉄道
運営者 福井鉄道
使用車両 福井鉄道#現有車両を参照
路線諸元
路線距離 本線:20.9 km (13.0 mi)
支線:0.6 km (0.37 mi)
軌間 1,067 mm (3 ft 6 in)
線路数 複線単線
複線区間 花堂駅 - 田原町駅間[1]
電化方式 直流600 V 架空電車線方式
最高速度 鉄道線:65 km/h (40 mph)[2]
軌道線:最高40 km/h (25 mph)
路線図
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概要

福井・越前両市間を結ぶ路線で[1]、近距離の都市間輸送・市街地併用軌道・短い駅間距離・通勤時間帯の高頻度運転を特徴としており、いわゆるインターアーバンの性格を持つ。全区間で東側を走るハピラインふくい線(旧:西日本旅客鉄道〈JR西日本〉北陸本線)と1.5 km以内の間隔で並行している。

福井市街地においては、赤十字前駅付近にある鉄軌分界点から中心部を南北に縦貫しているフェニックス通り[注 1]上を通る田原町駅までの2.8 kmと、途中の福井城址大名町停留場から東へ分岐して福井駅停留場までの0.6 kmが軌道法による軌道で、うち新木田交差点以南と田原町駅部の両端僅かの区間を除き道路上を走る併用軌道となっている。福井城址大名町停留場 - 福井駅停留場間の支線は通称駅前線、もしくは本線から(ひげ)のように分岐している線形からヒゲ線と呼ばれている[3][4][5]。この併用軌道区間内相互間は均一運賃制が採られており、大人片道運賃は2012年(平成24年)10月に180円より160円へ1割超の引き下げを行い、そこから二度目の消費税増税があった2019年(令和元年)10月においても変わっておらず、同月に途中別経路で福井駅と田原町駅を結ぶえちぜん鉄道の運賃値上げがあり、この区間は双方同額となった[注 2]

併用軌道区間にも鉄道線の大型車両が直通する光景は、福井市の特徴にもなっていた。軌道区間の停留場は低床ホームであるため、鉄道線車両はドアが開くとともに階段状のステップを下げて乗降を行う[5][8][9]。また、雪害対策のため単線区間の分岐の多くにスノーシェルターが設置されている[10][11]

2005年(平成17年)- 2006年(平成18年)度にかけて、廃止となった名古屋鉄道(名鉄)美濃町線などで使われていた路面電車タイプの低床車両が搬入され、同時に2006年(平成18年)2月から3月にかけて鉄道線全駅でホームを路面電車用にかさ下げした[12]。2006年(平成18年)4月1日からは鉄道線を含む全線で低床車両が走るようになり[12]、既存車両の取り替えが行われたが、いくつかの鉄道線車両はラッシュ対策のために残され、鉄道線車両はすべての駅でステップを下げて乗降するようになった[9]乗車整理券発行機が低床車両に導入され、花堂駅以南の無人駅に設置されていた乗車駅証明書発行機は徐々に撤去された。地域公共交通活性化法に基づく「鉄道事業再構築実施計画」が認定された2009年(平成21年)[13]以降に開業した新駅は開業時から乗車駅証明書発行機が設置されていない。

路線データ

  • 路線距離(営業キロ):たけふ新駅 - 田原町駅間 20.9 km[1]、福井城址大名町停留場 - 福井駅停留場間 0.6 km
  • 軌間:1,067 mm[1]
  • 駅数:25駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:花堂駅 - 田原町駅間[1]
  • 単線区間:たけふ新駅 - 花堂駅間、福井城址大名町停留場 - 福井駅停留場間
  • 電化区間:全線(直流600 V)[1]
  • 閉塞方式:自動閉塞式(たけふ新駅 - 鉄軌分界点間)[1]、特殊自動閉塞式(軌道線単線部分0.4 km)[14]
  • 運転最高速度:65 km/h(鉄道線)[1][2]、40 km/h(軌道線)

歴史

概要 種類, 本社所在地 ...
福武電気鉄道
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
福井県南条郡武生町北府村十号の8[15]
設立 1921年大正10年)8月12日[15]
業種 鉄軌道業
事業内容 旅客鉄道事業、自動車運輸業[15]
代表者 社長 竹下勘右衛門[15]
資本金 1,036,650円(払込額)[15]
特記事項:上記データは1943年(昭和18年)4月1日現在[15]
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福武電気鉄道が今立郡神明村(現在の鯖江市三六町)にあった旧陸軍歩兵第36連隊の兵員輸送を名目に1924年大正13年)に開業した[16]。戦時下における交通企業統制で1945年(昭和20年)に福井鉄道となる。1950年昭和25年)に本町通り停留場 - 田原町駅間が開業。本町通り停留場(2002年〈平成12年〉に幸橋架け替え工事に伴い廃止)側から福井駅前停留場へ曲がっていた路線は、市役所前停留場(現在の福井城址大名町停留場)で田原町方面から分岐する形に付け替えられた[1]。また国鉄北陸本線の武生駅より連絡線を介して北陸本線と南越線との貨車の受渡しや南越線の甲種輸送が行われていた。1979年(昭和54年)に貨物営業を廃止するまでは、貨物営業駅を起点に大和紡績福井工場専用線をはじめ複数の専用線が乗り入れていた。

年表

  • 1920年大正9年)9月2日:福武電気鉄道に対し鉄道免許状下付(南条郡武生町-福井市間)[17]
  • 1921年(大正10年)8月12日:福武電気鉄道株式会社設立[18]
  • 1924年(大正13年)2月23日:武生新駅(現在のたけふ新駅)- 兵営駅(現在の神明駅)間が開業[16][19][20][21]
  • 1925年(大正14年)7月26日:兵営駅 - 福井市駅(現在の鉄軌分界点付近の位置)間が開業[16][19][20][22]
  • 1927年昭和2年)
  • 1929年(昭和4年)8月13日:上鯖江駅(現在のサンドーム西駅)開業[25]
  • 1933年(昭和8年)10月15日:福井市駅を福井新駅に改称して花堂方へ移設(現在の赤十字前駅)。(福井新駅 - )鉄軌分界点(元の福井市駅跡) - 福井駅前停留場間が開業(軌道線)[20]
  • 1934年(昭和9年)5月1日:蒸気瓦斯倫動力併用認可[18]
  • 1935年(昭和10年)10月1日:鳥羽中駅開業[25]。兵営駅 - 鳥羽中駅間の西鳥羽駅廃止[23]
  • 1940年(昭和15年)9月27日:兵営駅を中央駅に改称[26]
  • 1941年(昭和16年)4月1日:急行列車の運転開始。
  • 1945年(昭和20年)8月1日:福武電気鉄道が鯖浦電気鉄道と合併、福井鉄道が設立[1][20]。福武電気鉄道の路線名を福武線と制定[16]
  • 1946年(昭和21年)6月:中央駅を神明駅に改称[25][27]
  • 1950年(昭和25年)
    • 7月12日:花堂駅 - 福井新駅間が複線化[25][27]
    • 11月27日:大名町停留場を本町通り停留場に改称。本町通り停留場 - 田原町駅間が開業(複線)[25][27]。福井駅前停留場へは市役所前停留場(現在の福井城址大名町停留場)分岐に変更[27]
  • 1959年(昭和34年)
    • 7月20日:鯖浦線との連絡線(水落駅 - 水落信号場間)営業開始に伴い、水落駅を連絡線分岐位置(北側へ300 m)に移転[28]。同日より鯖浦線との直通運転を開始[16]
    • 9月26日伊勢湾台風により日野川橋梁の橋脚倒壊と橋桁流出が発生しバス代行輸送実施(終了日不明)[29]
  • 1962年(昭和37年)4月1日:毛矢町停留場を移転し公園口停留場に改称、木田四ツ辻停留場 - 公園口停留場間の藤島神社前停留場廃止[23]
  • 1964年(昭和39年)12月11日:裁判所前停留場 - 田原町駅間の松本通停留場廃止、裁判所前停留場を田原町方に移転[23]
  • 1969年(昭和44年)9月1日:花堂駅 - 福井駅前停留場 - 田原町駅間の区間運転系統廃止[25]
  • 1977年(昭和52年)5月:大和紡績福井工場専用線廃止。
  • 1979年(昭和54年)10月3日:武生新駅 - 西武生駅間を最後に貨物営業廃止[25][30][31]
  • 1980年(昭和55年)4月10日CTC化完成[25]
  • 1984年(昭和59年)4月1日:ワンマン運転を開始[32]
  • 1987年(昭和62年)4月10日:下鯖江駅を西山公園駅に改称[25]
  • 1989年平成元年)10月1日:花堂南駅開業[12][33]
  • 1993年(平成5年)4月15日:花堂南駅をベル前駅に改称[25][34]
  • 1997年(平成9年)9月20日:ハーモニーホール駅開業[25][35]
  • 2000年(平成12年):西鯖江駅・神明駅・福井新駅の各駅の営業時間を縮小。これにより終日有人駅は武生新駅のみとなる。
  • 2002年(平成14年)7月15日:公園口停留場 - 市役所前停留場間の本町通り停留場廃止。
  • 2003年(平成15年)12月1日:市役所前停留場 - 福井駅前停留場間を一部単線化。
  • 2006年(平成18年)
    • 2月:低床車両導入に伴う各駅(福井市内軌道区間の停留場除く)のホーム切り下げ工事実施(3月15日まで)[12]。田原町駅に変電所増設。
    • 4月1日:全線で低床車両運行開始[12][25]
  • 2009年(平成21年)4月11日:上鯖江駅に副称「サンドーム」を制定。
  • 2010年(平成22年)3月25日:スポーツ公園駅開業[12][25][36]。武生新駅を越前武生駅に、西武生駅を北府駅に、上鯖江駅をサンドーム西駅に、福井新駅を赤十字前駅に、裁判所前停留場を仁愛女子高校停留場にそれぞれ改称[12][25][36]。またこの時、仁愛女子高校駅がリニューアルされる。
    • 以降、軌道区間の停留場のリニューアル工事が進み、2015年(平成27年)には公園口停留場、2016年(平成28年)には木田四ツ辻停留場、2017年(平成29年)には市役所前停留場のリニューアル工事が完成。この期間に順次、駅前線を除く併用軌道上の主要交差点において、南北方向の道路車両用主信号機の緑色点灯を廃止、電車用黄色矢印信号点灯中の軌道敷内への右折道路車両の進入を防ぐ改定が行われた。
  • 2011年(平成23年)3月20日:泰澄の里駅、清明駅開業[12][37][38]
  • 2013年(平成25年)3月31日:超低床電車F1000形初投入。以降、2015年(平成27年)に1編成、2016年(平成28年)に2編成が追加投入され、4編成となっている(2021年時点)[39]
  • 2016年(平成28年)
    • 3月27日:駅前線を延長して福井駅前停留場を福井駅西口広場に移設し福井駅停留場に改称[4]。木田四ツ辻停留場を商工会議所前停留場に、公園口停留場を足羽山公園口停留場に改称。田原町駅でえちぜん鉄道三国芦原線との相互直通運転を開始[3][4][40]
    • 7月22日福井県公安委員会告示により、駅前線延伸部の福井市道上に最後まで残っていた自動車緊急自動車除く)の軌道敷内通行可区間の指定が廃止となる。
  • 2017年(平成29年)3月25日:全駅で駅ナンバリング実施[41][42]
  • 2018年(平成30年)3月24日:市役所前停留場を福井城址大名町停留場に改称[43][44]。これにより2002年(平成14年)の本町通り駅廃止以降現存する併用軌道上の5停留場がすべて改称となった。
  • 2019年令和元年)11月8日福井銀行と福井新聞社が発行する電子マネー「JURACA」を利用したICカード決済の実証実験を11月20日まで福井城址大名町停留場・清明駅で実施[45][46][47]
  • 2023年(令和5年)2月25日:越前武生駅をたけふ新駅に改称[48]北陸新幹線越前たけふ駅と同じ読みであり混乱を招かないようにとして、越前市と福井鉄道が協議の上で駅名称変更を決定した[49][50]
  • 2024年(令和6年)10月11日:全線でICOCAなどの全国相互利用交通系ICカードが利用可能になる[51]

運行形態

さらに見る 停車場・施設・接続路線 ...
停車場・施設・接続路線
STR
ハピラインふくい線
社武生駅武生駅
0.0 F0 たけふ新駅 /左:福武口駅
exSTRr STR STR2 STRc3
南越線
STR STRc1 BHF+4 ENDEa
0.6 F1 北府駅
STRc2 STR3 STR DST
車庫
STR+1 STRc4 KRWg+l KRWr
LSTR BHF
1.7 F2 スポーツ公園駅
SKRZ-G4u
県道212号
BHF
2.4 F3 家久駅
SKRZ-G2u
県道229号
hKRZWae
日野川
BHF
4.1 F4 サンドーム西駅
BHF
5.3 F5 西鯖江駅
SKRZ-G2BUE
国道417号
SKRZ-G2u
鯖江市道
BHF
6.0 F6 西山公園駅
SKRZ-G2o
鯖江市道
exABZq+l
鯖浦線
exSTR3
6.9 水落駅 (I) -1959
eABZg+1
鯖浦線(連絡線)
BHF
7.3 F7 水落駅 (II) 1959-
SKRZ-G2o
県道189号
BHF
8.5 F8 神明駅
SKRZ-G4o
県道185号
BHF
9.7 F9 鳥羽中駅
hKRZWae
浅水川
eBHF
10.2 西鳥羽駅 -1935
BHF
10.9 F10 三十八社駅
BHF
12.1 F11 泰澄の里駅
BHF
13.0 F12 浅水駅
BHF
13.8 F13 ハーモニーホール駅
BHF
14.9 F14 清明駅
BHF
15.5 F15 江端駅
hKRZWae
江端川
WBRÜCKE1
大町川
BHF
16.1 F16 ベル前駅
BHF
16.9 F17 花堂駅
eABZgl exKBSTeq
大和紡績福井工場専用線
BHF
17.8 F18 赤十字前駅
18.1 鉄軌分界点(福井市駅-1933
uBHF
18.4 F19 商工会議所前停留場
ueBHF
18.6 藤島神社前停留場 -1962
uBHF
18.9 F20 足羽山公園口停留場 1962-
LSTR ueBHF
19.0 毛矢町停留場 -1962
uSTR
左:北陸新幹線/右:ハピラインふくい線
hKRZWae hKRZWae WASSERq WASSERq uhKRZWae
幸橋 (軌道上) 足羽川
STR2 STR2+c3 STRc3 ueBHF
本町通り停留場 -2002
STRc1 STR+4+c1 STR+4 ueBHF+l uABZgxr+r
-
-0.5*
福井駅前停留場 -2016
uKBHFe uSTR
-
-0.6*
F22 福井駅停留場 2016-/左:福井駅
STR STR STR uBHF
19.6
0.0*
F21 福井城址大名町停留場
STR STR uSTR
えちぜん鉄道勝山永平寺線
LSTR LSTR LSTR uBHF
20.2 F23 仁愛女子高校停留場
ueBHF
20.4 松本通停留場 -1964
LSTR LSTR LSTR
20.9 F24 田原町駅
ABZlr KRZo KRZu STRq
えちぜん鉄道:三国芦原線
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全列車でワンマン運転が行われている。朝時間帯に福井駅を発着する列車は、福井駅始発・終着の列車と、田原町発福井駅経由たけふ新行き区間急行のみで、同時間帯は福井城址大名町停留場を利用することになる(福井駅停留場 - 福井城址大名町停留場間は徒歩でおよそ7分)。

福井駅停留場を経由する列車は、福井城址大名町停留場で福井駅停留場へ向かう支線(通称:ヒゲ線)に入り、福井駅停留場を出ると再び福井城址大名町停留場に戻る運行形態をとる[52]

たけふ新駅→田原町駅・鷲塚針原駅方面の列車(下り)
たけふ新方面→福井城址大名町停留場(スイッチバック)→福井駅停留場→福井城址大名町停留場→田原町駅
鷲塚針原駅・田原町駅→たけふ新駅方面の列車(上り)
田原町駅→福井城址大名町停留場→福井駅停留場→福井城址大名町停留場(スイッチバック)→たけふ新方面[5]

並行するハピラインふくい線の武生駅 - 福井駅間は、日中時間帯は普通列車が30分間隔で運転されている(北陸本線時代は特急列車が30分間隔だったが、普通乗車券のみで利用できる普通列車は1時間に1本の運転となっており、本数面で優位に立っていた)。

現行の列車

急行

朝と夕方時間帯に運行される優等列車で、たけふ新駅 - 福井駅停留場・田原町駅・三国芦原線鷲塚針原駅間で運行されている[53][54]

朝時間帯にはたけふ新発田原町行き(商工会議所前停留場・足羽山公園口停留場に停車)が2本[注 3]、たけふ新発田原町行き(土休日と12月29日 - 1月3日はたけふ新発福井駅行き)が1本、田原町発福井駅経由たけふ新行きが2本[注 4]運行されている[53]。昼間時間帯には、たけふ新駅 - 福井駅停留場間で特定日のみ運行される列車が1往復運行されている[53]。夕方時間帯には、たけふ新駅 - 三国芦原線直通鷲塚針原駅間の列車が4往復、たけふ新駅 - 田原町駅間(土休日と12月29日 - 1月3日はたけふ新駅 - 福井駅停留場間)の列車が3往復、たけふ新発田原町行きが1本[注 5]運行されている[53][54]。田原町駅・三国芦原線鷲塚針原駅発着列車は朝時間帯の2本を除き、福井駅停留場は経由しない[53]

2023年(令和5年)10月13日までは、日中時間帯にたけふ新駅 - 三国芦原線鷲塚針原駅間の直通列車が毎時1本設定されていた[55][56]

2025年(令和7年)7月12日から2026年(令和8年)2月27日までは、昼間時間帯において、特定日に運休する列車がたけふ新駅 - 田原町駅間で下り1本、たけふ新駅 - 福井駅停留場間で2往復運行されていた[57][58][59][60][61]

夕方時間帯の列車は、先行する普通列車が福井駅停留場を経由している間に、福井城址大名町停留場を田原町方面・たけふ新方面に向かって先に発車するため、後発の急行列車が田原町駅・たけふ新駅へ先着する[53][62]

区間急行

田原町駅・福井駅停留場 - 神明駅間は急行と同じ停車駅に停車し、神明駅 - たけふ新駅間は各駅に停車する。2024年(令和6年)3月16日より、朝時間帯に福井駅発たけふ新行きが1本運行されている[53]

2016年(平成28年)3月27日から2019年(令和元年)9月30日の間と、2020年(令和2年)3月21日から2023年(令和5年)10月13日の間にも運行されており、それぞれ朝時間帯に福井駅発たけふ新(2023年〈令和5年〉2月24日までは越前武生)行きが1本運行されていた[40][63][55][64][65]。2024年(令和6年)3月16日から2026年(令和8年)3月31日までは、田原町発福井駅経由たけふ新行きの列車も1本運行されていた[60][66][67]

普通

日中時間帯はたけふ新駅 - 福井駅停留場 - 田原町駅間で毎時2本運行され、そのうち1本は田原町駅からえちぜん鉄道三国芦原線に入り、鷲塚針原駅まで直通する[53]。朝時間帯にはたけふ新駅 - 福大前西福井駅間と、たけふ新駅 - 福井駅停留場間、神明発田原町行き(土休日と12月29日 - 1月3日運休)の列車が運行される[53]。2023年(令和5年)10月13日までは福井駅停留場 - 田原町駅間の列車も存在した[55][64]

朝時間帯(福井駅始発・終着列車は除く)と、深夜のたけふ新発田原町行き1本は福井駅停留場を経由しない[53]

過去の列車

準急

2004年(平成16年)10月1日のダイヤ改正で廃止された。

臨時急行

2023年(令和5年)10月14日ダイヤ改定より、日中の急行の運行取りやめによる代替として、季節を限定し、日中時間帯にたけふ新駅 - 福井駅停留場間で2往復運行されていた[68]。途中停車駅は神明駅・福井城址大名町停留場のみ[68]

近年の変遷

1987年(昭和62年)3月2日時点では、終電は武生新(後の越前武生、現在のたけふ新)発が21時台、田原町発が20時台、福井駅前発が21時台であった[69]

1998年(平成10年)11月30日の改正で、日中の列車がすべて各駅に停車するようになり、急行60分・普通30分間隔から普通20分間隔に改善された[12][70]

2004年(平成16年)10月1日の改正で、急行列車が新たに水落駅と準急停車駅の西武生駅(現在の北府駅)・家久駅に停車するようになり、朝に1往復のみ武生新 - 田原町駅間に運転されていた(田原町行きは休日運休)準急列車は急行列車に編入された。

2006年(平成18年)4月1日の改正で低床電車が導入され、朝7時台の武生新発田原町行き急行の増発と日中の武生新発田原町行きの福井駅前停留場経由への変更が行われて利便性が向上した。同時にそれまで21時台だった終電が22時台に繰り下げられた。

2007年(平成19年)12月16日の改正で、武生新発9時 - 14時20分、福井駅前発10時 - 15時20分の列車は武生新駅 - 福井駅前停留場間で運転され、市役所前停留場(現在の福井城址大名町停留場)においてこの改正で新設された800形電車により20・40分交互間隔で運転される福井駅前停留場 - 田原町駅間のシャトル便と接続するようになった(シャトル便区間では1時間に3本→2本に削減)[12]

2010年(平成22年)3月25日の改正で、急行がベル前駅にも停車、シャトル便を廃止して越前武生駅(この日に武生新駅から改称) - 田原町駅間の列車が福井駅前停留場に立ち寄る運行形態に戻された[12]。また、平日に限り福井駅前23時発となる田原町発越前武生行きの終電が増発された。

2011年(平成23年)3月20日の改正で、越前武生駅の始発が繰り上がり、福井駅前停留場に6時台に到着するようになった。4月1日から平日に限り22時台に越前武生発田原町行きが増発された。

2016年(平成28年)3月27日の改正で、えちぜん鉄道三国芦原線との相互直通運転を越前武生駅 - 三国芦原線鷲塚針原駅間で開始(三国芦原線の中角駅は全列車通過)[13][71]、福井駅前停留場が福井駅西口広場に移転し、福井駅停留場に改称された[71]。日中時間帯の運行本数が普通毎時3本から、えちぜん鉄道直通の急行毎時1本、福武線完結の急行毎時1本(土曜・休日と12月29日 - 1月3日は運休)・普通毎時2本に変更され、急行が足羽山公園口停留場・商工会議所前停留場にも停車(これにより併用軌道区間は各停留場に停車)、福井駅停留場 - 神明駅間のみ急行運転する区間急行が新設された。また神明行きの列車が廃止となった[40]

2018年(平成30年)3月24日の改正で、昼間の急行のうち福武線内完結の5往復が削減された[72][73]

2019年(令和元年)10月1日の改正で、区間急行が廃止となったほか、一部列車が廃止・運行区間短縮となった[74][63]

2020年(令和2年)3月21日の改正で、福井駅始発の急行が区間急行に変更されたほか、神明発田原町行きと福井駅 - 田原町間(軌道線内完結)の普通(休日と12月29日 - 1月3日は運休)が新設された[64][55]

2023年(令和5年)10月14日の改定で、昼間の急行と朝の区間急行の運行を取りやめられたことにより、昼間は普通のみ毎時2本となり、えちぜん鉄道直通列車も普通に変更された[56][75][65][76]。また、季節運転として臨時急行が設定された[68]

2024年(令和6年)3月16日の改正で、北陸新幹線開業に合わせて福井駅で新幹線の始発・最終列車と接続する形で早朝に上りたけふ新発福井駅行き急行、深夜に下り田原町発福井駅経由たけふ新行き普通が各1本ずつ増発された[66][67][77]。深夜のたけふ新行きの終着時刻は日付を跨いでいる[67]。また、日中時間帯における利便性向上を目的として急行がたけふ新 - 福井駅間で1往復増発された[77][66][67]。この改正で増発された急行は足羽山公園口停留場・商工会議所前停留場を通過する[77][66][67]。同年10月1日の改正で、福鉄バス福浦線の廃止[78]に伴い、一部区間の代替として朝時間帯に神明発田原町行き(休日運休)が1本増便された[79][80][81]

2025年(令和7年)7月12日の改正で、昼間時間帯に急行(特定日運休)が増発された一方で、保守作業時間確保のため、福井方面の始発列車である、たけふ新発福井駅行き急行が廃止された[59][57][58]

2026年(令和8年)2月28日の改正で、昼間時間帯の特定日運休の急行が廃止された[61][60]。同年4月1日の改正で、夕方から夜の時間帯にえちぜん鉄道直通列車の増発と種別が急行に変更されたほか、ダイヤの区分が「平日(月曜日 - 土曜日)」「休日」から「平日」「土曜・休日」に変更されるとともに、一部の急行の発着駅が、平日ダイヤと土曜・休日ダイヤで変更された[54][53][注 6]

えちぜん鉄道との相互乗り入れ

福武線は、えちぜん鉄道三国芦原線との相互乗り入れが両社や福井市によって計画され、2013年(平成25年)度より工事が開始された。乗り入れの目的は福井市を核とし鯖江市・越前市・坂井市あわら市の交通のネットワークの形成であり、利便性を高めるためである。

相互乗り入れ開始までは、田原町駅はえちぜん鉄道三国芦原線と福武線の共用駅となっているが、線路が繋がっていなかったため直通運転は不可能だった。

なお、えちぜん鉄道との相互乗り入れ計画開始当初は、直通区間を福井市内で完結する形態となる、福武線の浅水駅 - 鷲塚針原駅間で福井鉄道車両のみの片乗り入れとする計画であったが、福井鉄道側の施設面やダイヤ面および旅客の利便性を向上させる目的から、当初計画を変更し、起点の越前武生駅(現在のたけふ新駅)からの直通およびえちぜん鉄道側も車両を用意しての相互直通運転とした[82]。一方で、えちぜん鉄道側は、相互直通列車の折返し駅は当初の計画通り鷲塚針原駅のまま(ただし厳密には一度西長田駅(現在の西長田ゆりの里駅)までの直通に計画変更をしたものの、再度の計画変更で当初計画に戻った)としたため、えちぜん鉄道直通列車はあわら湯のまち三国港方面には設定されていない[83]

2016年(平成28年)3月27日から、えちぜん鉄道三国芦原線との相互乗り入れが開始された[40]。福井鉄道からはF1000形「FUKURAM」とF2000形「FUKURAM Liner」がえちぜん鉄道に乗り入れる[注 7]

駅前線の延長によって所要時間が延びることから、その対策として、福井城址大名町停留場を2回も通ることなく駅前線に乗り入れできるよう、大名町交差点の分岐部分から幸橋方面に短絡線を新設する、いわゆるデルタ線化も検討されている[84]

運賃

大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2024年(令和6年)3月16日改定[6]

鉄道
たけふ新駅 - 赤十字前駅間のみの利用
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キロ程運賃(円)
初乗り2 km210
2.1 - 4260
4.1 - 6310
6.1 - 8340
8.1 - 10390
10.1 - 12420
12.1 - 14430
14.1 - 16440
16.1 - 18450
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軌道(赤十字前駅発着の利用を含む)
  • 均一区間(商工会議所前停留場 - 田原町駅・福井駅停留場):180円
  • 赤十字前駅 - 均一区間:210円
鉄軌連絡
たけふ新駅 - 鉄軌分界点 - 均一区間
※赤十字前駅 - 均一区間は軌道運賃
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キロ程運賃(円)
赤十字前より
鉄道線2 kmまで
260
2.1 - 4310
4.1 - 6370
6.1 - 8400
8.1 - 10430
10.1 - 12440
12.1 - 14450
14.1 - 16480
16.1 - 18490
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※10 km超は次の特定区間の運賃が適用される(普通旅客運賃の場合。定期旅客運賃の場合は適用されない)
特定区間
鉄軌連絡で赤十字前駅からの鉄道線営業キロが下記の場合
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キロ程運賃(円)
10.1 - 13.9 km430
14.0 - 18450
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利用状況

輸送実績

従来は輸送量の減少が継続し、低床電車の導入やホームの嵩下げ等の施策によっても減少は続いたが、最近は鉄道事業再構築実施計画の着手・新駅開業などの施策により輸送量は増加に転じている。

福武線の輸送実績を下表に記す。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

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年度別輸送実績
年度 輸送実績(乗車人員):万人 輸送密度
人/日
貨物輸送量
万t
特記事項
通勤定期 通学定期 通勤通学
定期計
定期外 合計
1964年(昭和39年)         971     旅客輸送実績最高値を記録
1981年(昭和56年) 101.9 98.0 199.9 239.4 439.3 5,438 0.04  
1982年(昭和57年) 92.2 90.2 182.4 224.8 407.2 5,180 0.02  
1983年(昭和58年) 85.4 95.0 180.4 219.1 399.5 5,099 0.03  
1984年(昭和59年) 78.0 91.9 169.9 202.8 372.7 4,756 ――  
1985年(昭和60年) 73.1 96.6 169.7 204.7 374.4 4,740 ――  
1986年(昭和61年) 70.6 93.7 164.3 187.4 351.7 4,671 ――  
1987年(昭和62年) 67.1 91.9 159.0 174.0 333.0 4,301 ――  
1988年(昭和63年) 61.2 92.3 153.5 157.9 311.4 4,013 ――  
1989年(平成元年) 54.1 86.1 140.2 152.0 292.2 3,736 ―― 花堂南駅開業
1990年(平成2年) 50.4 87.0 137.4 155.1 292.5 3,701 ――  
1991年(平成3年) 46.6 80.8 127.4 147.1 274.5 3,508 ――  
1992年(平成4年) 43.2 78.3 121.5 140.0 261.5 3,301 ――  
1993年(平成5年) 39.4 77.4 116.8 143.7 260.5 3,264 ――  
1994年(平成6年) 36.7 70.6 107.3 140.4 247.7 3,099 ――  
1995年(平成7年) 33.6 68.5 102.1 138.1 240.2 2,975 ――  
1996年(平成8年) 31.3 60.9 92.2 128.2 220.4 2,736 ――  
1997年(平成9年) 28.9 55.4 84.3 119.9 204.2 2,573 ―― ハーモニーホール駅開業
1998年(平成10年) 27.7 52.8 80.5 114.7 195.2 2,475 ―― 昼間の急行列車を廃止
1999年(平成11年) 26.7 53.5 80.2 111.5 191.7 2,437 ――  
2000年(平成12年) 24.4 51.8 76.2 107.2 183.4 2,329 ――  
2001年(平成13年) 22.1 51.5 73.6 101.0 174.6 2,205 ――  
2002年(平成14年) 18.6 51.3 69.9 98.0 167.9 2,157 ――  
2003年(平成15年) 16.4 50.2 66.6 95.8 162.4 2,115 ――  
2004年(平成16年) 17.4 51.9 69.3 92.8 162.1 2,142 ――  
2005年(平成17年) 16.3 50.8 67.1 96.1 163.2 2,234 ――  
2006年(平成18年) 17.9 50.6 68.5 94.0 162.5 2,227 ―― 低床電車を導入
2007年(平成19年) 18.7 49.3 68.0 93.2 161.2 2,161 ――  
2008年(平成20年) 21.1 49.4 70.5 90.1 160.6 2,134 ―― 「鉄道事業再構築実施計画」が認定される
2009年(平成21年) 21.7 50.6 72.2 91.7 164.0 2,166 ―― 「鉄道事業再構築実施計画」着手
スポーツ公園駅開業
2010年(平成22年) 24.3 52.3 76.6 96.5 173.1 2,289 ―― 泰澄の里駅、清明駅開業
2011年(平成23年) 25 56 80.8 95.1 175.9   ――  
2012年(平成24年) 25.5 58.4 83.9 93.9 177.8 2,331 ――  
2013年(平成25年) 28.5 64.2 92.7 97.4 190.1 2,389 ――  
2014年(平成26年) 29.8 66.4 96.2 97.2 193.4 2,423 ――  
2015年(平成27年) 31.6 70.3 101.9 96.5 198.4 2,490 ――  
2016年(平成28年) 34.1 69.3 103.4 99.2 202.6 2,468 ―― えちぜん鉄道と相互直通運転開始
2017年(平成29年) 36.8 69.7 106.5 93.6 200.1 2,406 ――  
2018年(平成30年) 38.2 72.4 110.6 93.8 204.4 2,425 ――  
2019年(令和元年) 39.1 71.2 110.3 88.5 198.8 2,333 ――  
2020年(令和2年) 40.5 57.9 98.4 60.6 159.0 1,887 ――  
2021年(令和3年) 43.3 68.6 111.9 63.7 175.6   ――  
2022年(令和4年)     112.8 74.5 187.3   ――  
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出典
  • 鉄道統計年報[85][86]
  • 福井鉄道交通圏地域公共交通網形成計画[87]
  • 福井県統計年鑑(福井県統計書)[88]

営業成績

営業収益は年々減少していたが、最近の輸送量増加に伴い収入も増加に転じている。

福武線の営業成績を下表に記す。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

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年度別営業成績
年度 旅客運賃収入:千円 貨物運輸
収入
千円
運輸雑収
千円
営業収益
千円
営業経費
千円
営業損益
千円
営業
係数
通勤定期 通学定期 通勤通学
定期計
定期外 手小荷物 合計
1981年(昭和56年)     215,362 436,712 2,551 654,625 202 20,450 675,277 759,919 △84,642 112.5
1982年(昭和57年)     215,820 443,240 2,487 661,547 152 19,240 680,939 756,624 △75,685 111.1
1983年(昭和58年)     215,191 438,503 2,212 655,906 192 19,896 675,994 737,724 △61,730 109.1
1984年(昭和59年)     216,182 435,183 2,105 653,470 ―― 21,514 674,984 689,902 △14,918 102.2
1985年(昭和60年)     218,083 447,361 1,774 667,218 ―― 19,249 686,467 690,017 △3,550 100.5
1986年(昭和61年)     221,092 429,384 1,625 652,101 ―― 22,812 674,913 698,973 △24,060 103.6
1987年(昭和62年) 106,552 111,209 217,761 405,263 1,403 624,427 ―― 31,377 655,804 679,568 △23,764 103.6
1988年(昭和63年) 102,523 118,514 221,037 382,815 1,306 605,158 ―― 27,904 633,062 671,950 △38,888 106.1
1989年(平成元年) 89,417 111,479 200,896 365,831 1,285 568,012 ―― 23,827 591,839 646,595 △54,756 109.3
1990年(平成2年) 83,738 113,616 197,354 375,288 1,404 574,046 ―― 25,187 599,233 618,557 △19,324 103.2
1991年(平成3年) 81,605 112,685 194,290 376,763 1,469 572,522 ―― 26,852 599,374 632,817 △33,443 105.6
1992年(平成4年) 75,528 107,934 183,462 354,225 1,069 538,756 ―― 26,746 565,502 620,392 △54,890 109.7
1993年(平成5年) 68,318 107,315 175,633 363,849 987 540,469 ―― 25,357 565,826 610,510 △44,684 107.9
1994年(平成6年) 63,867 97,547 161,414 355,793 909 518,116 ―― 27,063 545,179 602,999 △57,820 110.6
1995年(平成7年) 59,684 96,180 155,864 357,989 869 514,722 ―― 28,927 543,649 606,340 △62,691 111.5
1996年(平成8年) 58,393 91,114 149,507 346,214 792 496,513 ―― 29,469 525,982 587,936 △61,954 111.8
1997年(平成9年) 54,130 83,421 137,551 323,533 644 461,728 ―― 30,280 492,008 522,974 △30,966 106.3
1998年(平成10年) 52,255 80,019 132,274 310,895 537 443,706 ―― 35,065 478,771 520,574 △41,803 108.7
1999年(平成11年) 50,700 81,514 132,214 298,196 507 430,917 ―― 31,468 462,385 509,641 △47,256 110.2
2000年(平成12年) 45,705 78,909 124,614 285,886 558 411,058 ―― 31,558 442,616 483,079 △40,463 109.1
2001年(平成13年) 41,665 78,149 119,814 267,909 475 388,198 ―― 29,491 417,689 464,451 △46,762 111.2
2002年(平成14年) 34,990 77,886 112,876 258,581 462 371,919 ―― 29,077 400,996 460,083 △59,087 114.7
2003年(平成15年) 30,115 76,919 107,034 251,022 549 358,605 ―― 28,101 386,706 420,729 △34,023 108.8
2004年(平成16年) 31,169 79,153 110,322 242,624 433 353,379 ―― 26,485 379,864 476,336 △96,472 125.4
2005年(平成17年) 29,031 76,728 105,759 247,639 297 353,695 ―― 27,032 380,727 460,182 △79,455 120.9
2006年(平成18年) 31,864 75,902 107,766 238,016 278 346,060 ―― 30,173 376,233 415,760 △39,527 110.5
2007年(平成19年) 32,956 72,217 105,173 231,391 256 336,860 ―― 28,529 365,388 393,464 △28,075 107.7
2008年(平成20年) 36,787 69,101 105,888 217,958 163 324,009 ―― 26,897 350,906 485,788 △134,882 138.4
2009年(平成21年) 37,479 69,759 107,238 212,425 102 319,765 ―― 29,132 348,897 555,758 △206,861 159.3
2010年(平成22年)     113,140 223,161 26 336,327 ―― 25,172 361,499      
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出典
  • 鉄道統計年報[85]

福武電気鉄道時代の輸送収支実績

さらに見る 年度, 輸送人員 (人) ...
鉄道線
年度 輸送人員
(人)
貨物量
(トン)
営業収入
(円)
営業費
(円)
営業益金
(円)
その他益金
(円)
その他損金
(円)
支払利子
(円)
政府補助金
(円)
1924620,20279951,07363,637▲ 12,5641,152償却金7,306
1925862,0376,078103,19689,38113,81515,509
19261,274,58811,812186,685114,58372,102雑損2,989自動車87150,714
19271,382,67217,820186,921114,53772,384雑損24,449自動車業5,04449,77357,759
19281,484,25827,565210,181128,45081,731雑損77自動車業3,96449,039
19291,500,03434,016218,704124,09094,614自動車業6,371償却金雑損1,80640,643
19301,515,85326,197212,200125,68586,515自動車業3,961雑損69841,248
19311,410,24123,587199,280116,93682,344雑損104償却金1,874自動車業5,31941,613
19321,422,02229,393208,254123,68484,570雑損及償却金23,505自動車業88039,860
19331,570,79040,350235,609149,49986,110自動車4,995雑損償却金6,64542,691
19341,730,47740,554246,809116,334130,475雑損2,708軌道13,78954,854
19351,911,41344,021268,997145,027123,970軌道業その他1,662雑損償却金12,95255,672
19362,000,83947,549268,639155,316113,323軌道その他4,046雑損64455,991
19372,514,97355,240347,283177,648169,635軌道自動車業11,163雑損償却金72,54751,577
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軌道線
年度 輸送人員
(人)
貨物量
(トン)
営業収入
(円)
営業費
(円)
営業益金
(円)
その他益金
(円)
その他損金
(円)
支払利子(円)
1933111,6482,1531,682471地方鉄道自動車8,225雑損2,6094,435
1934898,67025,60219,9655,637地方鉄道自動車65,990雑損2,7089,795
19351,064,77831,97514,08817,887地方鉄道自動車62,013雑損12,9519,941
19361,129,23731,87419,61112,263地方鉄道自動車51,022雑損6449,999
19371,437,06142,99616,82826,168地方鉄道自動車101,355雑損1,162償却金60,4779,210
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出典
  • 鉄道省鉄道統計資料、鉄道統計資料、鉄道統計各年度版

駅一覧

全駅福井県内に所在。

停車駅
●:停車、▲:停車(一部通過)、|・↑:通過(矢印は片方向のみ運転)
普通列車は省略:各駅に停車
窓口
○:キャッシュレス決済導入済みの駅、△:キャッシュレス決済非対応の駅、集:集札のみ現金で行う駅、×:無人駅
自動券売機
○:あり、×:なし
線路
||:複線区間、◇:単線区間(列車交換可能)、|:単線区間(列車交換不可)、∧:これより下は複線、∨:これより下は単線

たけふ新駅 - 田原町駅間

さらに見る 駅番号, 駅名 ...
駅番号
[71]
駅名 駅間キロ 区間急行 急行 窓口 券売機 接続路線・備考 線路 所在地
駅間 累計
F0[41] たけふ新駅 - 0.0 ハピラインふくいハピラインふくい線武生駅[71] 越前市
F1 北府駅 0.6 0.6 ×  
F2 スポーツ公園駅 1.1 1.7 × ×  
F3 家久駅 0.7 2.4 × ×  
F4 サンドーム西駅 1.7 4.1 × ×   鯖江市
F5 西鯖江駅 1.2 5.3  
F6 西山公園駅 0.7 6.0 × ×  
F7 水落駅 1.3 7.3 × ×  
F8 神明駅 1.2 8.5  
F9 鳥羽中駅 1.2 9.7 × ×  
F10 三十八社駅 1.2 10.9 × ×   福井市
F11 泰澄の里駅 1.2 12.1 × ×  
F12 浅水駅 0.9 13.0  
F13 ハーモニーホール駅 0.8 13.8 × ×  
F14 清明駅 1.1 14.9 × ×  
F15 江端駅 0.6 15.5 × ×  
F16 ベル前駅 0.6 16.1 ×  
F17 花堂駅 0.8 16.9 × ×  
F18 赤十字前駅 0.9 17.8   ||
鉄軌分界点 0.3 18.1       ||
F19 商工会議所前停留場(木田四ツ辻) 0.3 18.4 × ×   ||
F20 足羽山公園口停留場(毛矢町) 0.5 18.9 × ×   ||
F21 福井城址大名町停留場 0.7 19.6 × × 福井鉄道:福武線(福井駅停留場方面) ||
F23 仁愛女子高校停留場 0.6 20.2 × ×   ||
F24 田原町駅 0.7 20.9 えちぜん鉄道:三国芦原線(E26)(鷲塚針原駅まで乗り入れ)[71]
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福井城址大名町停留場 - 福井駅停留場間(通称:ヒゲ線)

  • この区間は全駅福井市内に所在。
  • 営業キロはたけふ新駅からのもの。
さらに見る 駅番号, 駅名 ...
駅番号
[71]
駅名 駅間キロ 区間急行 急行 窓口 券売機 接続路線・備考 線路
駅間 累計
F21 福井城址大名町停留場 - 19.6 × × 福井鉄道:福武線(たけふ新・田原町方面)
F22[41] 福井駅停留場 0.6 20.2 × 西日本旅客鉄道北陸新幹線福井駅
ハピラインふくい:ハピラインふくい線(福井駅)
えちぜん鉄道:勝山永平寺線(福井駅:E1)[71]
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廃駅

  • 西鳥羽駅(鳥羽中駅 - 三十八社駅間)- 1935年(昭和10年)10月1日廃止。
  • 藤島神社前停留場(商工会議所停留場 - 足羽山公園口停留場間)- 1962年(昭和37年)4月1日廃止。
  • 本町通り停留場(足羽山公園口停留場 - 福井城址大名町停留場間)- 2002年(平成14年)7月15日廃止。
  • 松本通停留場(仁愛女子高校停留場 - 田原町駅間)- 1964年(昭和39年)12月11日廃止。

過去の接続路線

福武線でロケハン・ロケ撮影された映像作品

以下の作品が福武線でロケハンまたは、ロケ撮影された。

  • 福井青春物語 - 2005年(平成17年)公開の映画。ロケが田原町駅にて行われ、200形電車が登場する。
  • ソフトバンクモバイル(現在のソフトバンク) - 2010年(平成22年)公開のテレビコマーシャルのロケが北府駅(撮影当時は西武生駅)にて行われ、200形電車が登場する。
  • メガネブ! - 2013年(平成25年)秋クールに放送されたアニメ。鯖江市内にある福武線の駅が登場している。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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