竹中ナミ
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略歴

重症心身障がいの長女を授かったことを契機に、独学で障がい児医療・福祉・教育を学ぶ。1991年にプロップ・ステーションを発足。1998年に厚生大臣認可の社会福祉法人格を取得し、理事長に就任。
1999年10月に「エイボン女性年度賞教育賞」を受賞。2009年3月、米国大使館より「国際勇気ある女性賞」にノミネートされ、表彰される[3]。2010年6月から2013年6月までNHK経営委員を務める[4]。2012年4月、関西大学経済学部客員教授に就任。
2012年9月、経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」運営委員会委員に就任。2013年10月、産経新聞厚生文化事業団理事に就任。国土交通省「ICTを活用した歩行者移動支援の普及促進検討委員」に就任。
2019年10月ユニバーサル・ドローン協会(UDrA)を設立し、事務局長に就任[5]。2022年3月に「BSよしもと」放送番組審議委員に就任[6]。2022年5月発足したデジタル庁より、第1回デジタル社会賞金賞を授与。
2008年より「ナミねぇBAND」を結成し、ヴォーカリストとしても活動している。
活動
差障りや害など負因が連なる「障害」や害を仮名で書く「障がい」などの呼称を社会から排すことを望み、障害を神が与えた試練としてチャレンジド[7]と称している。
プロップ・ステーション
1991年に神戸市内で障害者自立支援事業としてプロップ・ステーションを発足。神戸市内にネットワークセンター、東京都内に東京事務所を置いている。
プロップは英語の prop で「支え、支柱、支える人、支えあい」などの意で、健常者は一方的支援で障害者を弱者に押し込まず、障害者は支援を少数集団で一方的に甘受せず、個々人の気力や体力に適う就労で自立し納税で社会を担い支える者として社会参加し、健常者や社会全体と対等に支え合える社会を望み、職業訓練により障害者を支援している。
著書
- 1998年8月 『プロップ・ステーションの挑戦 「チャレンジド」が社会を変える』筑摩書房、ISBN 448086315X
- 2003年4月 『ラッキーウーマン マイナスこそプラスの種!』飛鳥新社、ISBN 4870315556