箍 From Wikipedia, the free encyclopedia 箍(たが)は、桶や樽など結物の部材を固定するための輪をいう。 概要 ヨーロッパで用いられている伝統的な洋樽では、箍にセイヨウハシバミ(ヘーゼルナッツ)の枝が用いられている[1]。 北部パキスタンのシムシャール村の博物館に収蔵されているバター製造用桶の箍には、乾燥していないセイヨウネズの枝が用いられ、加工時に乾燥して縮むことで引き締まる[1]。 日本の伝統的な桶や樽の箍には、竹たが、銅たが、真鍮たがなどがある[2]。江戸時代には、箍屋(たがや)という桶の箍を修理する専門の職人がいた[3]。 画像 寿司桶の箍 葛飾北斎「富嶽三十六景」尾州不二見原、画面中央の大樽の中で板を削る職人の左側に箍が描かれている。 慣用句 箍が緩む 箍を外す 脚注 [1]石村 眞一「桶・樽の出現と製作技術に関する進化」『技術と文明』第20巻第1号、日本産業技術史学会、2016年、41-58頁。 [2]“秋田杉桶樽”. 大館市. 2024年1月28日閲覧。 [3]“特別区議会議員講演会 江戸時代の清掃事情”. 公益財団法人特別区協議会. 2024年1月28日閲覧。 関連項目 ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。箍、たが 樽 桶 たらい 日本酒 たがや(落語の演目)この項目は、工業製品に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:技術と産業)。表示編集 Related Articles