箙 From Wikipedia, the free encyclopedia 箙(えびら、英: quiver)とは、矢を入れて肩や腰に掛け、携帯する容器のこと。「やなぐい」とも読む[1]。矢筒(やづつ)、靫(ゆぎ/うつぼ)とも呼ばれる。 この項目に含まれる文字「箙」は、オペレーティングシステムやブラウザなどの環境により表示が異なります。 腰に箙を着けた武士(『新形三十六怪撰』1890年) 概要 矢を差す箱型の「方立(ほうだて)」に、「端手(はたて)」と呼ばれる矢を寄せかけるための支えが付き、端手に紐をつけて腰や背につける[2]。神社の儀飾としても使用され、「平やなぐい」や「壺胡やなぐい」などが一般的である[3]。 矢を引き抜く際は、矢尻の方を持って少し持ち上げ、矢尻を方立の固定から外して引き抜く。これは矢籠や空穂も同様である。 能 能の演目に『箙』がある。二番目物の勇士物。寿永3年(1184年)の源平生田の森の合戦で、梶原景季が梅の枝を箙に差して戦った故事にちなんだ作品。 脚注 [1]エビラ大百科事典. 第3巻 第1冊、平凡社、1939年 [2]『大辞泉』 [3]神社本庁『神社有職故実』1951年7月15日発行全129頁中69頁 関連項目 ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。箙 矢立 うつぼ ウツボカズラこの項目は、武器・兵器に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:軍事/Portal:軍事)。表示編集 Related Articles