胡同
中国の路地
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起源
歴史
現状
古くからの北京の街並みを留めていることから、近年は観光スポットとして内外の観光客から人気を集めている。自転車タクシー(輪タク)での胡同めぐりが、新たな観光手段として注目を浴びている。旧市街(旧城内)の北部や外城部を中心に、いまでも多くの胡同が残っている。例えば、繁華街王府井や西単あたりでも、一歩裏通りに入ると胡同が残されている。そのような地区では共同トイレを持ち回りで清掃する人や、台所のない家の住民向けの安価な食事場所である「小吃」(軽食堂)などが見られ、胡同に住む庶民の生活が垣間見られる。胡同の家の多くは各住居にトイレを持たず(台所を持たない家も多い)、そのために胡同ごとに共同管理のトイレを設置しているが不便なことは否めず(胡同の共同トイレは、北京の主な観光地ではほぼ絶滅したと言われる壁なしトイレが多い)、近年の中華人民共和国の経済発展や2008年の北京オリンピック開催に伴う都市整備や再開発で、保存地区とされる一部を除き改築や取り壊しが行われている。
旧城壁内の路地に特有の名称ではあるが、旧城外の路地にも胡同の名の付いた路地は多数存在する。旧城外の路地は「街」「巷」「条」という名が多い。

