金允植がモデルとされる朝鮮銀行券
日韓併合に対する功績のためか、大正4年(1915年)以後に発行された朝鮮の紙幣であった朝鮮銀行券は、金允植をモデルとしたものといわれている寿老人の肖像が入るようになった(異説あり。日本では生存中の人物を紙幣の肖像として採用した例はないが、モデルとしてならば明治時代に神功皇后が紙幣の肖像になった際に生存中の無名の女性をモデルにしている。ほか、大韓帝国期に渋沢栄一を肖像にした第一銀行券が公式に使用されていた)。この紙幣は金允植が爵位を剥奪された後も長く発行され、第二次世界大戦での日本の敗戦により日本による支配が終焉を迎えた後もしばらく有効であった。