閩州 From Wikipedia, the free encyclopedia 閩州(びんしゅう)は、中国にかつて存在した州。南北朝時代から唐代にかけて、現在の福建省に相当する地域に設置された。閩州(564年) 魏晋南北朝時代 南朝陳により閩州が立てられた。ほどなく閩州は廃止された。後に豊州が立てられた。 隋代 589年(開皇9年)、隋が南朝陳を滅ぼすと、豊州は泉州と改称され、その属郡は廃止された。606年(大業2年)、泉州は閩州と改称された。607年(大業3年)に州が廃止されて郡が置かれると、閩州は建安郡と改称され、下部に4県を管轄した[1]。隋代の行政区分に関しては下表を参照。 さらに見る 隋代の行政区画変遷, 区分 ... 隋代の行政区画変遷 区分開皇元年区分大業3年 州豊州広州郡建安郡 郡晋安郡建安郡南安郡義安郡県閩県 建安県南安県 竜渓県 県原豊県侯官県温麻県建安県呉興県建陽県沙村県晋安県竜渓県蘭水県莆田県綏安県 閉じる 唐代 623年(武徳6年)、唐により隋の建安郡閩県の地に泉州が置かれた。711年(景雲2年)、泉州は閩州と改称された。725年(開元13年)、閩州は福州と改称された[2]。 脚注 [1]『隋書』地理志下 [2]『旧唐書』地理志三および『新唐書』地理志五 Related Articles