韮山町
日本の静岡県田方郡にあった町
From Wikipedia, the free encyclopedia
歴史
箱根峠や伊豆府中(三島)に近いので、箱根以東の政治勢力からは、韮山は三島と列んで、伊豆国の拠点都市の一つとして見なされていた。
鎌倉時代
源平合戦の時期、郊外に当たる蛭ヶ小島には、源頼朝が政権によって流刑されていた。関東の武士団は、この頼朝を指導者として仰いで一体化し、鎌倉開府への道を開いた。
室町-戦国時代
享徳の乱で鎌倉入りできなかった鎌倉公方足利政知が、守山北側に堀越御所を構え堀越公方となった。公方家臣の外山豊前守により韮山城築城。北条早雲こと伊勢宗瑞の伊豆討ち入りを期に韮山は後北条氏による伊豆支配と関東一円への勢力拡大への拠点となる。戦国末期の小田原征伐で豊臣秀吉軍が来襲し韮山城は開城。後北条氏の支配は幕を閉じた。
江戸時代
明治維新以後
明治維新の時、韮山は韮山県の県庁所在地となった。しかし、1871年(明治4年)8月29日の廃藩置県の直後に、韮山県は分割され、足柄県に属した。その後の1876年(明治9年)8月21日に足柄県は分割され、その後は静岡県に属している。