魔人
神話や物語に登場する通常の人間を超越した力(魔力や妖術・神通力など)を持った存在
From Wikipedia, the free encyclopedia
概説
魔人という呼称は、悪に用いられ存在に対して物語・フィクション作品などで用いられている。姿や性格が人間に近いものがとられることが多い。ただし、魔人[1]と魔神[2][3]は混同されており、使用における区別は作品によって違うが、人と神の違いと同じ意味と捉えるのが自然である。
魔の力を持つがゆえに、人々を苦しめる存在として登場することもあるが、必ずしも邪悪一辺倒な存在ではなく、『アラジンと魔法のランプ』のランプの魔人や、ヨーロッパの昔話などに登場する悪魔たち(明治から昭和前期にかけては「Devil」の訳語としても「魔人」は俗用されていた)のように人の役に立つ者もいる。日本の感覚にあてはめれば鬼や天狗、式神などが魔人と呼称されるような役割をもった存在ともいえる。