天津の名物菓子。大きいものでは50cm程度のものがあり、砂糖をまぶしただけでなく、氷砂糖や金平糖が表面に挟み込まれているものもある。
范貴才、范貴林という兄弟が始めた、老舗の「桂發祥」(けいはつしょう)のものが有名。天津の大沽南路十八街という場所にあったため、「十八街」が愛称となっている。油で揚げてあるが、1ヵ月以上湿ったりせず、風味がなかなか落ちない点にも人気がある。
単に1本の生地をねじったものではなく、中心にゴマ、クルミ、カボチャの種、ウメの実の砂糖煮、キンモクセイの砂糖煮などを混ぜた、芯となる生地があり、少し複雑になっているのが特徴。「什錦夾餡麻花」ともいう。