リー語
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黎語(リー語、リーご、Hlai、Li)は、中国・海南省中南部に居住する黎族(リー族)の言語である。タイ諸語、クラ諸語、カム・スイ諸語、オンベ語などと共にタイ・カダイ語族を構成する[1]。
話者は2000年の統計では約70万人(1982年には81万人)いて、「哈(旧称「侾」)」、「杞」、「潤(旧称「本地」)」、「美孚」、「塞(または「加茂」)」の5つの方言がある。哈・杞はさらに3つの土語、潤は2つの土語に分かれる。うち「哈」が最も多く使用され、黎語の話者のうち58%が「哈」を用いる。「哈」と「杞」、「潤」と「美孚」はそれぞれ類似しており、相互に会話が可能であるが、「加茂(ジャマオ)」のみは他の4方言と大きく異なっている。