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体落

柔道の手技。たいおとし。 From Wikipedia, the free encyclopedia

体落(たいおとし)は、柔道の投げ技の手技16本の一つ。講道館や国際柔道連盟(IJF)での正式名。IJF略号TOS。

体落のイラスト

概要

右自然体から後ろ回りさばきで右手で前上方に相手を釣り上げ前すみに崩し、右脚を伸ばして、引き落とすように、投げ落とす技[1]。

変化

1991年の講道館機関誌『柔道』での柔道家の醍醐敏郎によると、左手で相手の右袖をつかみ、右手で相手の右襟を掴む片襟片袖からの体落もある。片襟背負と類似してる。片襟背負の場合は右肘を相手の右腋下に入れ背負上げるとよいが、この体落の場合は右腕小指側を相手の右胸部に当て体を相手に当てず両手で浮かし崩し投げ落とすとよい[2]。

相手の内股をかわした後、掛ける体落もある。三谷浩一郎が得意としている。1991年の講道館機関誌『柔道』で醍醐はこれは内股すかしではないとしている[3]。

矢倉落

矢倉落(やぐらおとし)は右自然体から左膝を着いて右脚を伸ばしての体落[4]。

浮落

浮落(うきおとし)は右自然体から相手を釣り上げず講道館の浮落の様に相手を左に崩し右脚を伸ばして相手の右足の前に出し左足を後方に引いて左膝を地について、相手を引き落とす体落。神道六合流ではこの技を「浮落」と呼んでいる[5]。講道館やIJFの浮落とは異なる技である。別名引落[5]。

歴史

徳三宝が開発した技とされることがあるが[要出典]、徳三宝が講道館に入門する前の1905年に講道館の有馬純臣が書いた本に体落が紹介されている[6]。 また幕末から明治時代に柔術諸派で使われた矢倉落という技があった。嘉納治五郎が学んだ天神真楊流の乱捕技にも矢倉落が紹介されている。

出典

外部リンク

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