右城猛
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高知県立高知工業高等学校土木科、徳島大学工業短期大学部土木工学科卒業[3]。右城の最終学歴は短期大学卒業であるが、その研究が認められ1997年(平成9年)10月31日に愛媛大学より工学博士の学位を受けた[4]。
擁壁の土圧計算法には様々なものがあるが、複雑な形状の背面土圧は試行くさび法で求めるのが一般的である。しかしその試行くさび法を逆T型擁壁やL型擁壁に当てはめると矛盾が生じるとして、右城は1991年(平成3年)に自らが改良した試行くさび法に「改良試行くさび法」と名付けて発表した[5]。この改良試行くさび法は斜面安定解析などを研究していた愛媛大学の八木研究室との共同研究によって更に拡張され、1999年(平成11年)9月には「新しい擁壁設計法の開発に貢献した」として地盤工学会から技術開発賞を授与されている[6]。