夫婦
婚姻関係にあるカップル
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
フランス
スウェーデン
イスラーム圏
イスラーム圏では、夫というのは妻を庇護する存在とされ、複数の妻を持つことができるが、イスラームの規定では「複数の妻を平等に愛さなければならない」とされており精神的負担(気苦労)が大きく、さらに複数の妻を同時に庇護するので金銭的負担もきわめて大きい。
イスラーム法では一夫多妻制が認められているが、実際に一夫多妻となっている夫婦の割合は国ごとに大きく異なり、西アフリカのブルキナファソでは1998年の統計で54.7%。コートジボワールで35%。中央アフリカのチャドで39%(1996年時点)。東アフリカのジンバブエで11%(2005年時点)。中東のイエメンで7.1%(1997年時点)。
イスラーム圏では男性は40歳程度になると、働いて生活費を稼ぐことは妻にまかせてしまう国が多々ある。
日本
2007年時点での、日本の初婚夫婦の平均年齢差は約2歳である[8]。
(株)結婚情報センターが2008年に660人に対しアンケート調査を行ったところ、「夫婦喧嘩をしない」と答えた夫婦はわずか10%であり(つまり90%が夫婦喧嘩をしており)、「毎日夫婦喧嘩をする」が2.3%、「週に1~2回夫婦喧嘩する」が16.2%であった。
- 夫婦と現行法
日本の民法の752条では「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」とあり、夫婦は「同居、協力、扶助」の三つの義務を履行しなくてはならないことになっている。夫婦共同生活が維持できなくなることを企図して三つの義務を故意に履行しないことを、「悪意の遺棄」と言う。職務上の単身赴任、夫婦関係を見なおす冷却期間としての合意の上での別居、子供の病気療養の為の別居、ドメスティックバイオレンスから逃れる為の別居など、正当な理由があって同居できない場合は「悪意の遺棄」には該当しない。「悪意の遺棄」に基づくものであれば民法違反になり、それが継続して修復困難とみなされれば正当な離婚理由となる。
また、民法750条では、「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」と定め、夫婦が異なる氏を持つことができない。日本では、女性が家庭外で仕事をする率が増えるにつれ、結婚前の姓(=いわゆる「旧姓」)を通称としてひきつづき利用することが増えてきた。選択的夫婦別姓制度導入を求める女性も増え、社会的にも論議が盛んになってきている。詳細は夫婦別姓を参照。なお世界的に見ると、日本のみが夫婦同姓を義務づけている[9]。
- 日本の新郎新婦(なりたての夫婦)の例。
- 高砂の尉と姥。日本の高齢の夫婦のひとつのイメージ
種類
夫婦を扱っている番組
- 『新婚さんいらっしゃい!』 - 結婚して3年以内(再婚もOK)の夫婦を毎回2組招く、面白おかしいトーク番組。桂文枝 (6代目)の司会で50年以上続き、ギネス記録になっている長寿番組。 2022年7月現在の司会は藤井隆と井上咲楽。
- 『夫婦でありがとう』 - BSジャパンで2012年~2013年に放送。60歳以上の夫婦2組をスタジオに招き、夫婦の歴史、普段の生活、家族のメッセージを紹介。夫婦の赤裸々人生を語り、最後には相手への感謝のこもった「感動の手紙」を読む。


