長野GaRons
日本のバレーボールチーム
From Wikipedia, the free encyclopedia
長野☆GaRons(ながのガロンズ)は、長野県須坂市を活動拠点とする男子バレーボールクラブチームである[1]。2026-27シーズンは日本バレーボールリーグ(Vリーグ)西カンファレンスに所属。
概要
歴史
1974年に長野市にある富士通長野工場のバレー部として創部した[1]。何度かチーム名の変遷を経て、2009年1月に開催された第29回地域リーグ一次リーグ東部大会に富士通グループ長野として初出場し[2]いきなり準優勝を果たし、引き続き出場したプレーオフでも準優勝した[3]。翌年の第30回大会において、一次リーグ東部リーグ優勝、プレーオフ優勝を達成した[4]。また2013年1月から開催された第2回全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会においても、東部リーグ優勝、グランドチャンピオンマッチ優勝を果たしている[5]。
2015年に本拠地を須坂市に移転するとともに、チーム名をF長野に改名しVリーグ参戦を目指すことになり、9月にVリーグ準加盟申請を行った。11月、チーム運営会社として「(株)信州スポーツプロモーション」を設立[1]。また、チーム名候補の中から公募により長野☆GaRonsに決定した。GaRons(臥龍)は地元須坂市の臥竜公園をイメージしたものである[6]。
2016年2月12日、Vリーグ機構は、長野☆GaRonsのVリーグ準加盟内定と2016/17V・チャレンジリーグIIへの参戦を発表した[7]。
初出場した2016/17VチャレンジリーグIIでは、12勝9敗で4位となり健闘した。
2017/18シーズンではやや順位を落としたものの、次シーズンより始まる新生V.LEAGUEのS2ライセンスを取得。1つ上のV2リーグ(2部相当)出場になると同時にVリーグ正式加盟(入社)も内定した[8][9]。
2018-19シーズン、V2初年度は4勝20敗と苦戦した。チーム事情により選手とスタッフが多くチームを離れ、解散危機に陥る[10]。
スポンサーや他チームの助言などで何とかチーム存続となったが[10]、2019-20シーズンは20試合で2勝しかできず12チーム中最下位となる。
2020-21シーズン、翌シーズンのライセンス交付において、競技力、運営力、財務力の低迷が指摘され、ライセンスがS3に格下げされた[10][11]。それにより、当シーズン終了をもってV3リーグに降格することが確定した。一方、リーグ戦の方は躍進し、10勝10敗の五分の成績を挙げて6位の成績を残した[12]。
2021-22シーズン、翌シーズンのS2ライセンスを取得した[13]。それにより、V3リーグで2位以内に入れば、V・チャレンジマッチのV2・V3入替戦に出場できることとなった。しかし、V3リーグではアイシンティルマーレに5戦全敗するなど苦戦して7勝8敗の3位で終え、V2復帰はお預けとなった[14][15]。
2024年よりSVリーグの下のリーグに相当するV.LEAGUE(JVL)に所属。4シーズンぶりに2部相当のリーグで戦うことになった。
2024-25シーズン終了後、前身の富士通長野時代から在籍していた監督の篠崎寛が退任[16]。新監督には元日本代表アナリストで山梨学院大学准教授の加戸隆司が就任[17]。
2026年、これまでのV.LEAGUEが終了するのを受けて日本バレーボール協会(JVA)が発足した日本バレーボールリーグ(Vリーグ)に参入することとなった[18][19]。
成績
主な成績
- V.LEAGUE DIVISION2 MEN
- 優勝 なし
- V・チャレンジリーグII / V.LEAGUE DIVISION3 MEN
- 優勝 なし
- 地域リーグ(プレーオフ)
- 優勝 1回(2010年)
- 準優勝 1回(2009年)
- 全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会(グランドチャンピオンマッチ)
- 優勝 1回(2012年)
年度別成績
V・プレミアリーグ / V・チャレンジリーグ
V.LEAGUE (2018-2024)
SV.LEAGUE / V.LEAGUE
| 所属 | 年度 | 最終 順位 |
参加 チーム数 |
レギュラーラウンド | ポストシーズン | 備考 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | 試合 | 勝 | 敗 | 試合 | 勝 | 敗 | |||||
| V.LEAGUE | 2024-25 | 12位 | 8チーム (東地区) | 6位 | 28 | 10 | 18 | - | |||
選手・スタッフ(2025-26)
選手
| 背番号 | 名前 | シャツネーム | 生年月日(年齢) | 身長 | 国籍 | Pos | 在籍年 | 前所属 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 内藤大 | NAITO | 2001年6月21日(25歳) | 175 | L | 2024年- | 順天堂大学 | ||
| 2 | 齊藤優太 | SAITO | 1998年10月25日(27歳) | 187 | MB | 2022年- | 群雄会(9人制) | ||
| 3 | 常田将志 | TOKIDA | 2001年10月1日(25歳) | 182 | OP | 2024年- | 山梨学院大学 | ||
| 4 | 奥原蓮 | REN | 2001年2月19日(25歳) | 178 | OH | 2021年- | 山梨学院大学 | ||
| 5 | 川角純平 | KAWASUMI | 2000年7月19日(26歳) | 186 | OH | 2023年- | 大東文化大学 | 副キャプテン | |
| 6 | 中條立樹 | NAKAJO | 2001年3月17日(25歳) | 188 | MB | 2022年- | 大東文化大学 | ||
| 7 | 小林雅治 | KOBAYASHI | 1999年11月6日(26歳) | 189 | MB | 2021年- | 岐阜協立大学 | キャプテン | |
| 8 | 丸山正和 | MARUYAMA | 1999年10月15日(26歳) | 177 | S/L | 2023年- | 駒澤大学 | ||
| 9 | 志水一哉 | SHIMIZU | 2002年1月7日(24歳) | 180 | S | 2024年- | 国士舘大学 | ||
| 10 | 鹿嶌俊祐 | SYUNSUKE | 2002年1月10日(24歳) | 196 | MB | 2024年- | 近畿大学 | ||
| 11 | 山川悠輝 | YAMAKAWA | 2001年5月4日(25歳) | 182 | S | 2025年- | 兵庫D | 移籍加入[20] | |
| 12 | 岩澤光國 | IWASAWA | 2004年11月29日(21歳) | 176 | OH | 2023年- | 東海大菅生高校 | ||
| 13 | 竹内優汰 | TAKEUCHI | 2005年9月15日(21歳) | 181 | OH | 2024年- | 岡谷工業高校 | ||
| 14 | 小林慧悟 | KEIGO | 2002年11月29日(23歳) | 180 | OH | 2024年- | 大東文化大学 | 新人[21] | |
| 15 | 竹内裕貴 | HIROKI | 2003年3月20日(23歳) | 185 | OH | 2024年- | 中部学院大学 | 新人[22] | |
| 16 | 小林哲也 | TETSUYA | 1989年11月24日(36歳) | 193 | OP | 2021年- | VC長野 | ||
| 17 | 矢貫龍馬 | YANUKI | 1995年12月24日(30歳) | 190 | MB | 2025年- | 琉球BlueSeas | 移籍加入[23]、コーチ兼任 | |
| 18 | 松浦巧磨 | MATSUURA | 2002年9月16日(24歳) | MB | 2025年- | 大東文化大学 | 新人 | ||
| 19 | 西河優太 | NISHIKAWA | 2004年4月17日(22歳) | 170 | L | 2025年- | 日本大学(在学中) | 新加入[24] | |
| 20 | 山内智貴 | YAMAUCHI | 2003年4月9日(23歳) | 187 | OH | 2025年- | 山梨学院大学(在学中) | 新加入[20] | |
| 出典:新体制発表[25][17] チーム公式サイト[26] Vリーグ公式サイト[27] 更新:2025年8月29日 | |||||||||
スタッフ
関連項目
- 富士通カワサキレッドスピリッツ(富士通川崎工場のバレーボール部)