15・290定理
From Wikipedia, the free encyclopedia
数学の分野において、1993年にジョン・H・コンウェイとW・A・シュネーベルガーによって証明された15定理(Conway-Schneeberger Fifteen Theorem)は、整数行列を持つ正定二次形式が15までのすべての正の整数を表す場合、それはすべての正の整数を表すというものである。Manjul Bhargavaがもっと簡単な証明を見つけ、2000年に発表された。
マンジュル・バルガヴァは2005年のSASTRAラマヌジャン賞受賞の折に、ジョナサン・P・ハンケとともに、定数15を290に置き換えた整数2次形式について、同様の定理が成り立つというコンウェイの予想を肯定的に証明したことを発表した。これを290定理と呼ぶ。
しばしば、15定理と290定理をあわせて15・290定理と呼ばれる。