2in1筐体
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主なゲーム
スペースインベーダーのブーム時代、当時はコンピュータープログラムの著作権が確立していなかったため、多くのコピー基板、あるいは亜流ゲームが各社より発売された。その中で、オリジナルのインベーダーとの差別化を図るために、「インベーダー+ブロックくずし」「インベーダー+ヘッドオン」など、1枚のゲーム基板で2種類のゲームを選べる作品が存在した。これが2in1筐体の元祖であるといえる。現存する資料を見る限り、2in1筐体の第1号機はデータイーストであると思われるが、裏づけは完全には取れていない。
後に、同じコンセプトを用いて、単独で発売するには若干弱いところがあるゲームをまとめて販売した例がある。
- スペシャルデュアルシリーズ(セガ、後のセガ・インタラクティブ)
- ローリングクラッシュ(ヘッドオンクローン)+ムーンベース(インベーダークローン)(日本物産)
- ヘッドオン(ライセンス)+スペースストレンジャー(インベーダークローン)(ホーエイ、後のバンプレスト)
- ワンダー3(ルースターズ、チャリオット、ドンプル)(カプコン)
- 撃牌砦&雀スペース(メトロ)
ゲームの切替方法も、当初は外部のロータリースイッチを回す(セガ)、ゲームの選択ボタンがある(データイースト)、自機の移動レバーを左か右に動かすとゲームが変わる(日本物産)、コインを入れた後に画面が赤か黒のタイミングでボタンを押す(ホーエイ)など、メーカーにより様々だった。
1990年代に入って技術が向上すると、コインを入れてから遊びたいゲームのアイコンをレバーで選択、ボタンを押すという方式が、作る側にも遊ぶ側にも簡単である為定着し、近年にインベーダー、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)、コナミ(後のコナミデジタルエンタテインメント)等で出された復刻ゲームは、全てこの方式である。