表面の法線は、単位長さを持つ3次元ベクトルである。法線ベクトルの長さを制約することにより、どんな法線でも表現するには2要素のみあればよい。それゆえに、入力ベクトルは2次元配列になる。
4x4ブロックで圧縮を行う。それぞれのブロック内では、それぞれの値の2要素を別々に圧縮する。このことから圧縮には16個の数字を2セット必要になる。
この圧縮は、16個の値のうち最小値と最大値を取り出し8bitに量子化する。4x4ブロック内にある個々の要素は3bitに量子化され、最小値と最大値の間を線形に8分割した値に近似される。
入力データは、全体の大きさは4x4ブロック毎に128bitで表現される。8bit精度で非圧縮の場合は、元データは同じ大きさの領域の32個の8bitデータがあるので、全部で256bit必要になる。このアルゴリズムを用いると2:1に圧縮ができる。
圧縮率が時々4:1として表現されるが、これは入力データとして8bit精度ではなく16bit精度を使った場合である。このアルゴリズムは入力データを文字通り1/4に圧縮して出力するが、精度は1/2の場合と比較して同じではない。