イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の細野晴臣が、「YMOが成功したら自分のレーベルとスタジオを持ちたい」と希望していたことから、1982年、当時所属のアルファレコードに自身のレーベル「¥EN」(エン)を設立したのと同時に開業した。以降、細野や¥ENレーベルの音楽制作拠点として活用されてきた。
スタジオの名前であるLDK(Living Dining Kitchen)は細野が命名したもの。「プライベートスタジオ」という設計コンセプトであり、録音ブースが他のスタジオと比べて狭く、逆にコントロールのブースはゆったり広くなっていた。シンセサイザーのライン録音に最適な設計となっていた。
1985年の¥ENレーベル解散後も存続し、多数のミュージシャンが利用していたが、入居していたビルの老朽化により2014年3月31日にクローズとなった。