メタキー
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概要
実装

元々、ナイトキーボードやスペースカデットキーボード[1]のようなマサチューセッツ工科大学のLISPマシンとその後継者のキーボードにあった修飾キーで、METAと刻印されていた。シンボリックスのキーボードではMETAまたはMetaと刻印され、サンのワークステーション用キーボードでは菱形の図形で◆や◇と刻印されていた。サンや他のUnix系なオペレーティングシステムでの使用を念頭に置いて設計されたPFUのHappy Hacking Keyboardシリーズのような、メタキーが搭載されているキーボードも存在する。
PC以降の一般的なキーボード上にはMetaキーが搭載されていないため、たいていの場合⎇ Altキーや⊞ WinキーをMetaキーの代用としている。また、Emacsや端末エミュレータを含む一部のソフトウェアでは、Escキーを押してから離し、目的のキーを押す、という動作でメタキーを押しながら目的のキーを押す事の代替としている。
Macにおける⌘ Commandキーは、メタキーとほぼ同じ位置にあり、機能も似ている。⌘ CommandキーはCarbon Emacs等の一部のソフトウェア上でMetaキーとして働くが、Classic Mac OSおよびmacOS上でのコマンドキーは、MetaキーよりもむしろCtrlキーに近い働きをするため、混乱を招く可能性がある。例えば、Emacs上ではM-wがテキストのコピーとなっているが、Mac上ではウィンドウを閉じる動作となっているなどの違いがあり、操作対象のアプリケーションを常に意識する必要がある。また、macOSのX11エミュレーションでは、⊞ Winキーや⌘ CommandキーはSuperキーに割り当てられている。また、コンポーズキーは、時々メタキーとされることがある。
ギャラリー
- シンボリックスのキーボード

