N.W.A (ヒップホップグループ)
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キャリア

西海岸ギャングスタ・ラップの草分けであり、メンバーそれぞれがラッパー、DJ、音楽プロデューサー、俳優、映画監督などで活躍している。ドクター・ドレーは、もともとはロンゾらと「ワールド・クラス・レッキン・クルー」というグループで活躍していた[注 2]。1988年の『ストレイト・アウタ・コンプトン』[4]はネガティブな報道がなされ、多くの非難を浴びたが、大ヒット・アルバムとなった。歌詞は過激で放送コードに抵触したものが多く、日本語版CDでは対訳はもとより、原詞も割愛されている。音楽メディアや一般メディアからも非難され、社会問題にも発展した。中でも、代表曲「ファック・ザ・ポリス」はFBIから警告が届いたほど過激な曲である。1990年にはグループは、EP『100 Miles and Runnin'』をリリースした。
人気を集めていたが、メンバー同士の確執が生まれ、1989年に主力メンバーのアイス・キューブが離脱。しかし、グループは「アイド・ラザー・ファック・ユー」を含むセカンド・アルバムもヒットさせた[5]。音楽メディアの中には、彼らを「黒いビートルズ」と形容するメディアも出現し、ファンを喜ばせたり、失笑を買ったりした。1991年には、メイン・プロデューサのドクター・ドレーが離脱し、解散に至った[6]。後にドクター・ドレーはシュグ・ナイトと共にデス・ロウ・レコーズを立ち上げ、ドクター・ドレーらはイージー・イーを厳しく批判した。ドクター・ドレーは1993年に「ナッシン・バット・ア・Gサング」を大ヒットさせ、ギャングスタ・ラップの評価を高めた。
ファースト・アルバム『ストレイト・アウタ・コンプトン』は、『ローリング・ストーン』誌の大規模なアンケートで選出された『オールタイム・ベストアルバム500』に於いて147位にランクイン。オールミュージックは本作に5つ星とアルバム・ピックアップの最上評価を与えている。
メンバー
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
- 『ストレイト・アウタ・コンプトン』 - Straight Outta Compton (1989年) ※旧邦題『コンプトンの無法者たち』
- 『Niggaz4Life』 - Niggaz4Life (1991年) ※『Efil4zaggin』ともされる。旧邦題『主張あるニガー』
EP
- 100 Miles and Runnin' (1990年)
コンピレーション・アルバム
- 『N.W.A アンド・ザ・ポッセ』 - N.W.A. and the Posse (1987年) ※旧邦題『N.W.A・アンド・ザ・パッシー / NWA軍団登場』
- 『グレイテスト・ヒッツ』 - Greatest Hits (1996年)
- 『コンプトンの無法者たち~N.W.A 10周年トリビュート・アルバム』 - Straight Outta Compton: N.W.A 10th Anniversary Tribute (1998年)
- 『N.W.Aの遺産 Vol.1 1988-1998』 - The N.W.A Legacy, Vol. 1: 1988–1998 (1999年)
- The N.W.A Legacy, Vol. 2 (2002年)
- 『ベスト・オブ N.W.A~THE STRENGTH OF STREET KNOWLEDGE』 - The Best of N.W.A: The Strength of Street Knowledge (2006年)
- Family Tree (2008年)
映画
- 『ストレイト・アウタ・コンプトン』 - Straight Outta Compton (2015年)