OK-150
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OK-150およびOK-900は、ソビエト連邦で開発された船舶の推進用原子炉である。濃縮ウラン235燃料を使用する加圧水型原子炉 (PWR) で、ソビエト連邦およびロシア連邦の原子力砕氷船で採用された。開発はOKBMアフリカントフが担当した。
| 燃料 | 燃料搭載量(kg) | 電気出力(MW) | ||
|---|---|---|---|---|
| OK-150 | クラッド付きセラミック化二酸化ウラン燃料 (濃縮度 5%) *1 | 75-85 | 90 | 冷却材・減速材には蒸留水を使用した。炉心は高さ1.6 m、直径1 mで、7,704本の燃料棒からなる219体の燃料集合体が装荷された。遮蔽体には金属片を混ぜたコンクリートが用いられた。 |
| OK-900A | 90%濃縮ウラン-ジルコニウム合金金属燃料 | 150.7 | 171 |
*1 クラッド材は当初ジルコニウムであったが後にステンレス鋼となり、ジルコニウム-ニオブ合金も試された。
- 世界初の原子力船レーニンは、建造当初はOK-150を3基搭載していた。その後、1965年・1967年に深刻な事故を起こして損傷したため取り外され、OK-900 2基と交換された。