QT時間 From Wikipedia, the free encyclopedia QT時間(キュー・ティーじかん、QT interval)とは、ヒトの心電図におけるQ波の始まりからT波の終わりにいたるまでの時間のこと。 正常な心電図のイメージ図青色で示すのがQT時間 意義 心電図の例 心電図ではQT時間にはQ波、R波、S波、T波が含まれる。これは心室での収縮期の、心筋細胞のイオンの出入りを意味する電気信号の伝導を反映する[1]。現実に遭遇する生命にかかわる病態としては、QT延長症候群が多い。 QTc QTc(補正QT時間)とは、QT時間を心拍数で補正した値である[2]。Bazettによる補正式は下式で表される[2]。 QTc = QT/ √RR RR: R波と次のR波の間隔 QT短縮 一次性(特発性、先天性) QT短縮症候群 二次性(続発性、後天性) ジギタリス中毒など薬剤性・医原性 高カルシウム血症、高カリウム血症、発熱、アシドーシス、カテコラミン、心筋虚血 など。 QT延長 一次性 遺伝性イオンチャネル異常症(先天性QT延長症候群) 二次性 薬剤性 電解質異常(低カリウム血症、低マグネシウム血症、低カルシウム血症) 脚注 [脚注の使い方] [1]QTの基礎 - 富山大学附属病院ホームページ [2]臨床支援アプリHOKUTO. “QTc (補正QT時間) | 計算 | 心電図からQTc時間を算出 | HOKUTO”. 臨床支援アプリHOKUTO. 2024年11月2日閲覧。 外部リンク 井上博、「総説 QT時間の調節」 『心臓』 1995年 27巻 3号 p.191-201, doi:10.11281/shinzo1969.27.3_191, 日本心臓財団, 日本循環器学会この項目は、医学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:医学/Portal:医学と医療)。表示編集 Related Articles