ロディ・リッチ

アメリカのラッパー (1998-) From Wikipedia, the free encyclopedia

ロディ・リッチRoddy Ricch、本名: Rodrick Wayne Moore, Jr.、1998年10月22日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州コンプトン出身のラッパー歌手ソングライターヒップホップミュージシャン

出生名 Rodrick Wayne Moore, Jr.
ロドリック・ウェイン・ムーア・ジュニア
ジャンル
職業
  • ラッパー
  • 歌手
  • ソングライター
概要 ロディ・リッチ, 基本情報 ...
ロディ・リッチ
Roddy Ricch
基本情報
出生名 Rodrick Wayne Moore, Jr.
ロドリック・ウェイン・ムーア・ジュニア
生誕 (1998-10-22) 1998年10月22日(27歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州コンプトン
ジャンル
職業
  • ラッパー
  • 歌手
  • ソングライター
担当楽器
  • ヴォーカル
  • ピアノ
  • キーボード
  • FL Studio
活動期間 2017年 -
レーベル
共同作業者
公式サイト roddyricch.com
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2017年にミックステープ『Feed Tha Streets』、2018年に『Feed Tha Streets II』をリリース。2019年、客演で参加したニプシー・ハッスルの楽曲「Racks in the Middle」がヒットしグラミー賞最優秀ラップ・パフォーマンス賞を受賞する[1]。2019年、デビュー・アルバム『Please Excuse Me for Being Antisocial』をリリースし、米Billboard 200で1位を記録[2]。収録曲「The Box」は翌年に11週に渡り全米1位を記録するなど世界的な大ヒットを記録する[2][3]。また2020年、客演で参加したDaBabyの楽曲「Rockstar」も全米1位を記録するなど世界規模のヒットとなった[2][3]

来歴

1998年10月22日、ロディ・リッチことロドリック・ウェイン・ムーア・ジュニアは、カリフォルニア州コンプトンで生まれた。青年期にはジョージア州アトランタに住んでいた時期もあり、コンプトンではストリートギャングのパーク・ビレッジ・コンプトン・クリップスのメンバーだった[4][5]。ロディ・リッチは8歳でラップと歌を始め、16歳から本格的にビートを作り始めた[6]

2017年11月、自身初の音楽プロジェクトであるミックステープ『Feed Tha Streets』をリリースし、ミーク・ミルニプシー・ハッスル、03 Greedo、マスタードから称賛を受けた。

2018年3月、EP『Be 4 Tha Fame』をリリース。7月にLondon on da Trackプロデュースのシングル「Die Young」をリリースし、YouTubeで8000万回以上の再生回数を記録、Spotifyでは1億2000万回以上のストリームを記録した[7]。一躍知名度を上げたロディ・リッチは11月2日に2作目のミックステープ『Feed Tha Streets II』をリリースする。ミックステープと収録曲「Die Young」はロディ・リッチにとって初のBillboardチャート入りを果たす[2]

2019年2月15日、ロディ・リッチはニプシー・ハッスルの楽曲「Racks in the Middle」に客演で参加し、グラミー賞最優秀ラップ・パフォーマンス賞を受賞する[1]。6月28日、プロデューサーのMustardの楽曲「Ballin'」に参加し全米12位を記録する。この曲は、グラミー賞で最優秀ラップ/歌唱パフォーマンス賞にノミネートされた[8]

2019年12月6日、デビュー・アルバム『Please Excuse Me for Being Antisocial』をリリースし、米Billboard 200で4週連続の1位を記録する[2]。収録曲「The Box」はチャートを駆け上がり、2020年に入り11週連続の全米1位を記録する[2]。この曲はカナダニュージーランドなどでも1位を記録し、ロディ・リッチにとって初の世界的大ヒットとなった[9]

DaBabyとの楽曲「Rockstar」のロゴ

2020年4月、DaBabyの楽曲「Rockstar」にフィーチャリングで参加し、米Billboard Hot 100で7週に渡り1位を記録する。この曲はイギリスをはじめとする数カ国で1位を記録し、ロディ・リッチにとってこの年2曲目の世界的大ヒットとなった[3]。 6月、BETアワードでアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した[10]

2021年2月21日、ジョージア州アトランタでロディ・リッチと42 Duggのミュージックビデオ撮影中に銃撃が発生し、3人が負傷した[11]。2021年6月4日、シングル「Late at Night」をリリースした[12]

音楽性

ロディ・リッチの声はボーカルフィルターとの相性が抜群なことで知られている[13]。彼のスタイルはラップと歌を融合させたものであり、Vulture誌のポール・トンプソンは「紛れもない才能あるボーカリストであり、説得力のあるソングライター」と延べ、「ヤング・サグと同じ構文やイントネーションを頻繁に用いている」と評している[14][15]

タイム誌のキャディ・ラングは「ラッパーとしての驚くべきスタイルは、彼の西海岸ヒップホップのルーツと、トラップミュージックとシカゴのドリルラップのサウンドを組み合わせたもので、人生の厳しい現実を熟考することから、自由奔放さに満ちた威勢の良さに至るまで、彼の歌詞にさらなる重厚感を与えている」と指摘している[16]

ロディ・リッチは曲のテーマについて人生からインスピレーションを得ていると述べている。「人生を経験するにつれて、僕の音楽は進化していくんだ。同時に、僕は今でも自分の世界のストーリーを伝えている。僕は常に彼らを代表しているよ。僕の人生が変化し始め、いろんなことが出来るようになっても、僕は今でも彼らと関わりを持ちたいと思っている」と述べている[17]

影響を受けたアーティスト

ロディ・リッチは音楽的な影響力として、故郷コンプトン出身のケンドリック・ラマーを挙げている[18]。また、Speaker Knockerz、ヤング・サグフューチャーグッチ・メインからも影響を受けたと述べている[4]

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

受賞歴

脚注

外部リンク

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