S&W M640

From Wikipedia, the free encyclopedia

S&W M640(Smith & Wesson Model 640)は、アメリカ合衆国スミス&ウェッソン(S&W)社が開発・製造する回転式拳銃[注釈 1]。1989年に登場した。

銃身長 51 mm[1]
概要 概要, 種類 ...
S&W M640
M640
概要
種類 回転式拳銃
製造国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
設計・製造 スミス&ウェッソン
性能
銃身長 51 mm[1]
ライフリング 6条右回り[1]
使用弾薬 .38スペシャル弾[1].357マグナム弾[2]
装弾数 5発[1]
作動方式 ダブルアクション・オンリー[1]
全長 160 mm[1]
重量 595 g[1]
テンプレートを表示
閉じる

設計

1989年に登場したJフレーム[注釈 2]を使ったステンレス製の小型回転式拳銃で、ハンマーはフレーム内に収められており、作動はダブルアクション・オンリーである[1][5]

当初は.38スペシャル弾用として設計されていたが、1995年により強力な.357マグナム弾を発射できるマグナムJフレームに強化された640-1モデルが登場した[1][2][5]。また、その他のサブタイプとして1997年に登場したニューヨーク市警向けの.38スペシャル弾仕様である640-2モデル、2003年に登場した安全装置(インターナル・ロック)が組み込まれた640-3モデルがある[5]

S&W社では、本銃を「小型のフレームにフルサイズのパンチ力を詰め込んだハンマー内蔵型リボルバー」と称している[4]。2025年時点でも、S&W社の現役製品として640-1と640-3モデルがラインナップされている[4][5]

派生型

M442

フレームをステンレス製から軽合金製に変更したモデル[2]

M940

使用弾薬を9x19mmパラベラム弾に変更したモデル[2]

著名な銃

2001年のアメリカ同時多発テロ事件の際、ツインタワービル内での救助作業中に殉職したニューヨーク市警のウォルター・ウィーバー巡査がM640をバックアップガンとして携帯しており、瓦礫の中から回収された銃がバージニア州のナショナル・ファイアアームズ・ミュージアムで展示されている[6][7]

脚注

参考文献

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI