S/2003 J 16

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S/2003 J 16 は、木星衛星の一つである。

概要 見かけの等級 (mv), 分類 ...
S/2003 J 16
見かけの等級 (mv) 23.3[1]
分類 木星の衛星 (不規則衛星)
発見
発見年 2003年
発見者 ブレット・J・グラドマン
軌道要素と性質
軌道の種類 アナンケ群
木星からの平均距離 21,097,000 km[2]
離心率 (e) 0.2281 [2]
公転周期 (P) 622.88 (1.705 年)[2]
軌道傾斜角 (i) 148.683°[2]
近点引数 (ω) 57.681°[2]
昇交点黄経 (Ω) 16.883°[2]
平均近点角 (M) 307.563°[2]
木星の衛星
物理的性質
直径 ~2 km[3][4]
質量 ~1.5 ×1013 kg[3]
平均密度 2.6 g/cm3 (仮定値)[3]
アルベド(反射能) 0.04 (仮定値)[3]
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2003年2月6日以降の観測で、ブレット・J・グラドマン(Brett J. Gladman)が率いる観測チームによって発見され、S/2003 J 16 という仮符号が与えられた[5][6]。観測にはカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡とハワイ大学の望遠鏡が用いられた。

S/2003 J 16 の見かけの等級は23.3で、アルベドを0.04と仮定した場合、直径はおよそ 2 km と推定される[3]。また、密度を 2.6 g/cm3 と仮定した場合、質量はおよそ 1.5 ×1013 kg と推定される[3]。S/2003 J 16 は、木星から1930万kmと2270万kmの間の距離を逆行軌道で公転し、軌道傾斜角が 150° 前後の不規則衛星のグループであるアナンケ群に属していると考えられるが[4]、軌道が確定しておらず分類は未確定である[1]

S/2003 J 16は2003年の発見報告以来しばらくの間観測報告が無く、見失われた状態にあった[7][8][9]。その後2017年3月から4月にかけて、スコット・S・シェパードらによって再び観測されている[10]。2018年時点では衛星の確定番号は与えられておらず、命名も行われていない。

出典

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