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ロストマン/sailing day

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ロストマン/sailing day」(ロストマン/セイリング・デイ)は、BUMP OF CHICKENの6枚目のシングル2003年3月12日トイズファクトリーから発売された。

リリース
時間
概要 BUMP OF CHICKEN の シングル, 初出アルバム『ユグドラシル』 ...
「ロストマン/sailing day」
BUMP OF CHICKENシングル
初出アルバム『ユグドラシル
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POPアニメソング
時間
レーベル トイズファクトリー
作詞・作曲 藤原基央
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 2003年度年間29位(オリコン)
  • 登場回数27回(オリコン)
BUMP OF CHICKEN シングル 年表
スノースマイル
2002年
ロストマン/sailing day
2003年
アルエ
2004年
ユグドラシル 収録曲
太陽
(12)
ロストマン
(13)
midgard
(14)
embrace
(5)
sailing day
(6)
同じドアをくぐれたら
(7)
ミュージックビデオ
「ロストマン」 - YouTube
「sailing day」 - YouTube
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概要

BUMP OF CHICKEN初の両A面シングル。曲順を入れ替えた『ONE PIECE』仕様のシングルが3ヶ月限定生産で販売された。

初動売上はシングルでは初めて10万枚を突破した。また、本作が初登場2位を記録した週に1枚目のシングル「LAMP」が、発売から3年をかけてオリコンチャート181位にランクインした。

収録曲

  • 全曲作詞・作曲:藤原基央 編曲:BUMP OF CHICKEN
  1. ロストマン (5:04)
    サッポロビール第95回箱根駅伝用オリジナルCM」年始特別バージョン『第95回箱根駅伝 箱根駅伝その先へ』CMソング[注釈 1]
    「切り取った」という歌詞が登場することから仮タイトルは「シザーズソング」であった[要出典]
    藤原基央は本シングルに至る制作の流れについて「俺は"ロストマン"が9ヶ月書けなくって、"ロストマン"が書けてから"スノースマイル""sailing day"が書けたんだと思う」と振り返っており、長期にわたって難航した本曲の完成が、その後の楽曲制作の流れを開く転機になったことを明かしている[2]増川弘明も、完成までに長い時間がかかった本曲を「藤原くんのかなりコアな内面を描いているようなところもあって」と評し、「だから時々怖くなるようなこともありました」と、当時受けた印象を語っている[3]
    作詞のみで約9ヶ月間が費やされた楽曲[4]で、藤原は本曲について「これは9ヶ月間、歌詞が書けなかったんだよなあ。しかもその9ヶ月間、一切他の曲を書かないっていう。詞を書く人間として、何も仕事をしなかったっていう」と振り返り、当時の状況を「ダメですねえ、そんなのはもう絶対ダメですね」と自嘲している[5]。曲自体はシーケンサーに完成した状態で早くからできていたといい、「なんか書いてみようと思うんですけど全然書けなくて」「9ヶ月間何をしてたかっていったら、毎日ずうっと、ああでもないこうでもないって、ノートに向かって歌詞を書いてる」という日々を送っていたと語っている[5][6]
    歌詞の完成に至る過程について藤原は「ある程度ちゃんと書くんですよ。ちょっとずつ書いていって、なんか1曲できるんですよ。でも全体的にその曲とその歌詞を見て、確かにこのニュアンスはあるけどこれじゃないって、これじゃ足りないっていうふうに思って、またゼロから書き始めるんですよ。それを何回も繰り返すんです」と説明し、「今度は書き上げて改めてその歌詞を読んでみたら、それまでボツにしてきた1曲1曲たちが全部1行だったり、もしくはひとつの単語になったりしてこの歌詞の中に入ってたんです」と、完成までの試行錯誤が結果的に一つの歌詞に凝縮されていったことを振り返っている[7]。歌詞中の「破り損なった手造りの地図」という表現についても、「『破った手造りの地図』っていうのを考えて、『いや、破ってるか?』っていう。『また~、おまえそんな破ったつもりになって破ってないっしょ』みたいな、そういうのが何べんも行われるわけで」と、一語一語を吟味しながら書き進めていたことを明かしている[7]
    サウンド面では、ドラムが2つ重ねて収録されている点も特徴で、藤原は「"ロストマン"にはドラムがふたつ入ってるんです。ドラムをふたつ入れて曲を作ってみよう、じゃないんです。結果的にそうなるんです」「曲が生まれ持った姿に対して僕たちは常に誠実だった」と、あくまで楽曲そのものが求める形を優先した結果であったと語っている[2][5]
    藤原は本曲を「トラウマです。トラウマランキングでも20数年連続1位みたいな感じですね」と評し、作詞に苦しんだ9ヶ月間について「自分の存在意義が足元から揺らぐみたいな、生きた心地のしない9ヶ月間でした」と、当時の心境を振り返っている[5]
    また、藤原は当時のラジオ番組にゲスト出演した際、「人によって解釈はそれぞれあっていいが、この曲は「失敗した今の自分」と「失敗しなかった場合の自分」とがいつか再会を約束する曲である」という趣旨の発言をしている[8]
    桜井和寿Mr.Children)は2000年代で最も印象に残った曲としてこの曲を挙げている[9]。後に桜井はBank Bandのライブにおいて、この曲をカバーした。
  2. sailing day (4:03)
    東映配給映画『ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』主題歌。
    新曲としてのタイアップは初となった。またアニメ作品とのタイアップも初となった[注釈 2]直井由文は当時の心境について「『ONE PIECE』は4人とも大好きだったんで、嬉しすぎて死ぬかと思いました」と述べ、藤原が本曲を作って聴かせてくれた際には「もうぴったりだな、と」感じたと振り返っている[10]
    升秀夫によれば、本曲は仮デモが用意されない状態でレコーディングに臨み、クリックに合わせてドラムから録音するという手順が取られたといい、「大変だったのを覚えてます」と当時の苦労を語っている[11]
    制作に9ヶ月を要した「ロストマン」とは対照的に、短期間で書き上げられた楽曲である。藤原は「これはね、書くのが早かったんですよ。"ロストマン"の後だったから、その反動もあったのかもしれないです」と述べ、「"ロストマン"はシーケンサーで1個1個アンサンブルも作り込んでガーッとやってって、そのアンサンブルのアレンジもわりと構築されたもので。だから、その反動でバンド感がある雰囲気のものを作りたかったんじゃないですかねえ」と、両曲の対照的な成り立ちを説明している。歌詞についても「わりとバーッて書いたんですよね。早かったんだよなあ」と振り返っている[12]
    PVには『ONE PIECE』の主人公のモンキー・D・ルフィの姿の人が登場している。
    2019年には、「記念撮影」(2017年リリース)がテーマ曲として起用されている日清食品カップヌードルのCMシリーズ「HUNGRY DAYS」にて、『ONE PIECE』の登場人物にスポットを当てた『ワンピース ゾロ篇』『ワンピース ナミ篇』が制作され、BUMP OF CHICKENは約16年ぶりの同作とのコラボレーションを果たしている。
  • 隠しトラックには限定盤・通常盤ともに「おもち」(作詞・作曲:BUMP OF CHICKEN)が収録されている。

収録アルバム

ライブ映像作品

ロストマン

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sailing day

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カバー

ロストマン
sailing day

脚注

参考文献

外部リンク

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